Y字の交差路

 ここはY2つめがノリで作ったブログです。  カードワースを中心に、私が思ったことや考えたことを徒然なるままに書きたいと思います。

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 最近、悪質な宣伝コメントが多いので、ここで宣言しておきます。
 
 URLがあるコメントで、意味が通じない、あるいは単純に「頑張れ」とか「応援してます」とかだけ書いて、あきらかにこのブログと関係ない内容のブログから書き込んでいるコメントは「宣伝目的」とみなして削除致します。
 渡り鳥のような形で悪質な宣伝コメントが増えることを防ぐためですので、御了承下さい。
 
 応援のコメントはとても有り難いです。
 ですので、できれば簡単でも「何がどういうふうに良い」のか「悪い」のか、単純に一言応援したいだけでしたらURLを入れないとか、考慮して頂くよう、伏してお願い致します。

 それと、悪質なエロサイトの宣伝コメントは、すべてブラックリストに載せます。
 ここはそういうコメントは書き込み禁止ですので、御了承下さい。
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カードワースダッシュ 続報5!

 続報です。
 カードワースダッシュの3つのエンジンをまとめたテスト版をUPします。
 
 おいおい分割版もUPしますが、お急ぎの方は御使用ください。
 内容はスタンダード版、コモナー版、ヒロイック版の三種類を内包した一括ファイルです。
 CABに圧縮してありますが、それでも結構重たいです。
 DLの際に不都合をかけるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。


 【Y字の交差路別院


 データは下記の「カードワースダッシュ エンジン」から「CWD 3E テスト版Ver0.11」をダウンロードし、解凍してお使い下さい。
 詳しくは付属テキストをお読みくださいね。

更新履歴
2008/11/03 付属テキストの誤字誤植修正。
2008/11/14 各エンジンのバグ修正、テキスト修正。
         テツさん、御報告有難う御座います。
2008/11/21 各エンジンのバグ修正。
         テツさん、御報告有難う御座います。
2009/01/12 保管場所をGoogle サイトに移行

         

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カードワースダッシュ 続報8

 続報8、今回はシステムシナリオで対応させたい特技の一種、言語について。
 
 当然この手の特技につきものなのが言語の習得です。
 私なりに、現実世界をベースに以下のような言葉を考えてみました。
 国際問題になるとまずいので、言語に関してはお国をイメージする名前はできるだけ避けてみました。
 せいぜい倭国語ぐらいです。
 付属のイメージは、あくまでも雰囲気を理解するためのイメージということで、参考まで。

 
【☆言語:共通語】
 西方を中心に商人たちが使う交易語。
 冒険者であれば、会話程度は習得したいところ。
 イメージ的にはラテン語。

【☆言語:西方語】
 西方の標準語。
 西方諸国出身であればデフォルトで会話出来る。
 イメージ的には古英語。

【☆言語:公用語】
 リューンを中心に、一部で話される。
 リューン近郊での生まれならデフォルトでこの言葉を話せる。
 イメージ的にはフランス語。

【☆言語:北方語】
 北方の標準語。
 北方諸国出身者であればデフォルトで会話出来る。
 巻き舌で訛るしゃべり方があり、俗に北方訛りと言う。
 イメージ的にはドイツ語。

【☆言語:極北語】
 北方のツンドラ地帯の言葉。
 イメージ的にはロシア語。

【☆言語:南海語】
 南海地方で話される、やや訛りのある言葉。
 アレトゥーザ近郊では、この言葉の方言が話される。
 巻き舌で訛るしゃべり方があり、俗に南海訛りと言う。
 イメージ的にはイタリア語。

【☆言語:南方語】
 南海のさらに南で話される言葉。
 イメージ的にはスペイン・ポルトガル語。

【☆言語:南方大陸語】
 南方大陸の言葉。
 イメージはアフリカ系?

【☆言語:東方語】
 東方の言葉。
 イメージはスラブ語。

 

【☆言語:中東語】
 主に聖典教徒が使う言葉。
 イメージ的にはアラビア系。

【☆言語:中西語】
 主に聖戒教徒が使う聖地の言葉。
 イメージはヘブライ語。

【☆言語:華国語】
 中原を支配する大帝国で使われる言葉。
 イメージ的には中国語。

【☆言語:倭国語】
 極東にある島国、倭国で話される言葉。
 日ノ本、大江戸ワース関連の言葉もこれにあたる。
 イメージ的には日本語。

【☆言語:秀真語】
 倭国の古い言葉。
 象形文字で言霊を宿す真名文字を扱う。
 祝詞のようなやわらかな古い日本語のイメージ。

【☆言語:麗国語】
 倭国のお隣にある半島の国々で使われる言葉。
 イメージ的には中国系韓国語。

【☆言語:北原語】
 中原北の騎馬民族が使う言葉。
 イメージ的にはモンゴル語、

【☆言語:高原語】
 険しい山岳に住む神秘的な民の使う言葉。
 イメージ的にはチベット語。

【☆言語:南原語】
 遠く東南の地にある神秘的民族の言葉。
 イメージ的にはヒンドゥー語。

【☆言語:東南語】
 南原語の影響を受ける南東民族の言葉。
 イメージ的にはシャム、タイ語。


【☆言語:古南語】
 古い南海の言葉。
 イメージ的にギリシア語。

【☆言語:妖精語】
 妖精たちが使う言葉。
 イメージ的にはケルト語。

【☆言語:エルフ語】
 妖精語を語源とするエルフたちが使う言葉。
 やや高音で流麗な響きの言葉である。

【☆言語:ドワーフ語】
 妖精語を語源とするドワーフたちが使う言葉。
 濁音が多く、しゃがれて野太い言葉である。

【☆言語:ホビット語】
 妖精語を語源とするホビットたちが使う言葉。
 甲高く、やや耳障りな子供が騒ぐような言葉である。

【☆言語:龍語】
 龍やその眷族たちが使う高等言語。
 吠え声や鱗を響かせて話すため、普通の人間や亜人が話すときは不自由になる。

【☆言語:爬虫人語】
 リザードマンや龍族たちがごく普通ぬ使う言葉。
 低く聞き取り難い音を使う。

【☆言語:狗人語】
 犬系、狼系、狐系の獣人が使う言葉。
 可聴領域を超える高音低音があり、人間のヒアリングでは聞きとることが困難である。
 多少イヌ科の動物と会話ができる。

【☆言語:猫人語】
 猫系、虎系といったネコ科タイプの獣人が使う言葉。
 体格によって発音がずいぶん変わるが、ヒゲを使う難しい言葉もある。
 多少ネコ科の動物と会話ができる。

【☆言語:鳥人語】
 羽を持つ獣人が話す言葉。
 唇を尖らせて、ぴりぴりと発音する。
 口笛に近いしゃべり方。
 多少鳥たちと会話ができる。
 

【☆言語:神砂語】
 南方にある古代文明の言葉。
 イメージ的にはエジプトの象形文字と言葉。

【☆言語:下位魔術語】
 魔術詩たちが読み書きで使う記号文字。
 イメージ的にはルーン。

【☆言語:上位古代語】
 魔術詩たちが魔術を書くとき使う言葉。
 イメージ的にはケルトルーン。

【☆言語:妖魔語】
 卑下されてゴブリン語とも呼ばれる。
 魔物や妖魔が使う言葉。
 オリジナル。

【☆言語:巨人語】
 巨人の中でも知性的なものが使う野太い響きの言葉。
 オリジナル。

【☆言語:神聖語】
 聖北などの経典で使われる言葉。
 秘蹟聖句では必須言語。 
 イメージ的にはアラム語。


 他にほしい言語があれば、コメントしてください。
 前向きに追加いたします。
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カードワースダッシュ 続報7

 特技第二号です。
 今回は盗賊のものを紹介します。
 
 戦士の特技と重複するものがありますが、学べる場所が違うものの、おんなじ特技です。
 
 
盗賊
 冒険者における盗賊とは、ただ盗みを得意とする悪漢とは一線を画する。
 都市活動に長け、裏社会を知り、犯罪や諜報に関する技術に通じたアウトロー全般をさす。
 単にアウトローと言っても、それは法を守らないということではなく、法を利用し、その抜け道を知っている者たちだ。
 また、潜入や調査のプロフェッショナルでもある。
 

【☆特技:柔軽戦闘】
 軽やかに、フットワークを生かした戦い方ができる。
 短剣や細身の剣、縄や鎖鎌といった扱いの難しい武器も、この類で扱える。
 盗賊や軽戦士に向いた戦い方。
 また、船上やバランスの悪い場所で戦う技術でもある。
 実際の技量はスキルや能力によるだろう。

【☆特技:射撃戦闘】
 弓や弩(いしゆみ)、場合によっては銃器などの射撃武器に通じている。
 同時に距離感や、狙撃に関する総合能力も持ちうる。
 実際の技量はスキルや能力によるだろう。

【☆特技:投擲戦闘】
 武器を投げつける技術に通じている。
 短剣や槍、果ては投石などである。
 実際の技量はスキルや能力によるだろう。

【☆特技:奇襲戦闘】
 暗殺や罠、接敵から背後にまわって敵を攻撃する技術、騙し討ちなどに通じる。
 実際の技量はスキルや能力によるだろう。
 奇襲などの戦闘交渉は、冒険者にとって極めて重要である。
 本職に比べ、装備や戦闘技術に劣る盗賊にとって、これらの戦い方は常套手段である。

【☆特技:暗殺技術】
 暗殺武器や実際の暗殺方法に関する特技。
 実際に暗殺を行うには【☆特技:奇襲戦闘】と併用して、初めて真価が出る。
 装備の調達や暗殺場所の設定、逃走方法など、戦い方以外の技術を網羅している。
 同時に暗殺への対策を練る時、大きな助けとなるだろう。

【☆特技:騎兵戦闘】
 騎乗して戦う技術。
 実際の戦闘は得意とする戦い方によるが、馬の上ではまずこの特技がなければ話にならない。
 騎馬戦車などによる戦い方も含まれる。

【☆特技:攻城戦闘】
 投石機やバリスタ、攻城兵器で戦う技術。
 大型の大砲や爆薬なども、この特技で扱う。
 普通はまず縁がないと思われるが…


【☆特技:仕掛技術】
 鍵や時計のような機械仕掛けを組立、解除、操作する特技。
 機械系の罠もこれに含まれる。
 冒険者を生業とする盗賊にとっては、必須とも言える技術。

【☆特技:観察技術】
 物事の観察、捜査、探索を行う特技。
 追跡や状況判断の能力でもある。
 【☆特技:仕掛技術】を持つ場合は、器械系の罠を。
 【☆特技:奇襲戦闘】を持つ場合は、野外や簡易系の罠を。
 つまり、他の特技次第で発見できるものが増える。

【☆特技:隠密技術】
 潜伏、隠蔽に関する特技。
 その場で隠れることはもちろん、逃亡や痕跡の隠蔽、潜入、潜伏先の手配など、身を隠すこと、対象を隠すことに関するすべての技術、逃亡に関する方法などを網羅した特技である。
 【☆特技:都市活動】があれば、都会町村などの人間社会での潜伏。
 【☆特技:野外活動】があれば、新林山岳などの自然環境での潜伏。
 つまり、他の特技次第で潜伏可能な地域が増える。

【☆特技:軽業曲芸】
 アクロバティックな身体操作を可能とする特技。
 とんぼ返りやバク転など、瞬発力と柔軟さを生かした動きが出来るだろう。
 またバランスにおいても優れた感覚を発揮し、綱渡りや目隠しをして片足立ちしたまま長時間過ごすことなどは得意となる。
 同時に、高い場所から転落しても猫のように華麗に着地可能となる。

【☆特技:疾走跳躍】
 速く走り、遠く高く跳躍することを可能とする特技。
 駆け足では同じ特技を持たない者を凌ぎ、幅跳びでは常人の倍近い距離を跳躍出来る。
 当然逃げ脚は、脱兎の如くだ。
 本来走ったり跳躍することでは、反射神経やバランスだけではなく瞬発力(筋力)も必要である。
 この特技があれば、持ちうる能力で最も優れた結果を出せるはずである。

【☆特技:登攀技術】
 壁や崖といった垂直面や斜面を巧みに登る特技。
 素手でもかなり急斜面を登れるが、ロープやフック、アンカーといった道具を用意すれば、前人未到の絶壁を登ることも出来る。
 技術を持たない者に先んじてルートを確保しそのサポートをする、あるいは登攀の難易度を測ることも可能。
 【☆特技:隠密技術】と併用すれば、様々な場所に潜入可能である。

【☆特技:交渉技術】
 話術を含め、交渉に関することを網羅した特技。
 【☆特技:社交技術】があれば、恋愛、交友など社交的な交渉を。
 【☆特技:商売活動】があれば、値段交渉や商談を。
 【☆特技:営業活動】があれば、組織運営における交渉を。
 【☆特技:軍略知識】があれば、軍隊における交渉を。
 【☆特技:尋問技術】があれば、強硬な交渉を。
 つまり、他の特技次第で得意な交渉方法が増える。
 地味だがとても大切な特技といえる。

【☆特技:尋問技術】
 対象から緩急つけて情報を引き出す特技。
 恐喝、拷問に関する技術も含まれる。
 あまり褒められた特技ではないが、取得していれば交渉において大きな優位に立てる。

【☆特技:諜報活動】
 情報入手、情報操作に関する特技。
 間諜が最も必要とする技術である。
 情報を制する者は、常に状況を優位する。
 地味だがとても大切な特技といえる。
 【☆特技:観察技術】や知識に応じて、得られる情報は格段に増えるだろう。
 
【☆特技:都市活動】
 人の集まる集落で活動する特技。
 仕事の斡旋から、生存、施設の利用に関する能力などが可能となる。
 シティアドベンチャータイプの冒険では、大きな力となるだろう。

【☆特技:犯罪活動】
 スリ、強奪、暗殺の斡旋や指揮、犯罪組織の利用法といったものに関する特技。
 裏社会における、あらゆることに通じている。
 この特技を持っているからといって悪人とは限らないが、悪人が多いのも確かである。
 悪人とやり取りするときのやり方などは、この特技が司る。
 特に盗賊ギルドを利用する場合、大きな優位を得られるだろう。

【☆特技:符丁暗号】
 符丁を用いてコミニュケーションを取ったり、暗号を作成解読する特技。
 【☆特技:犯罪活動】があれば、隠された情報から盗賊ギルドの支部などを簡単に見つけられる。

【☆特技:薬物知識】
 毒や薬に関する知識である。
 戦いにおいて毒を用いたり、その治療を行うには必須となる。
 治療を行うには装備や【☆特技:治療技術】、【☆特技:医療知識】などがあるかにもよるが、どんな毒が使われたか、どんな薬を用いるべきかはこれによって判別できるかもしれない。

【☆特技:治療技術】
 的確な治療法に関する技術である。
 【☆特技:薬物知識】や【☆特技:医療知識】の所持により、その技術を活かす能力は飛躍的に高まるだろう。
 もちろん、スキルや使える治療道具によって、出来ることは異なるだろう。
 適当な装備がなければ、応急処置を行える程度。
 しかし、それによって生き延びる確率は飛躍的に増すはずだ。

【☆特技:危険感知】
 罠の解除や潜入を得意分野とする盗賊は、危険に対する勘の強さが抜きんでている。
 先行して罠を発動させないために、あるいはとっさの回避行動に。



 といったところです。
 追加の特技でアイデアがある方は、どんどんコメントしてください。
 命名はできれば漢字4字(【☆特技:○○○○】というように○の部分が漢字4字)でお願いします。
 
 ところで、ダッシュエンジンのバリエーション、亜人用(エンジンの名前はエルヴズ、ドワーフズ、ホビッツあたり?)で、エルフ、ドワーフ、ホビット相当の調整をしたスタンダードバランスのもの、あったほうがよいでしょうか?
 今後追加パック化して作ってもいいかなぁと思うのですが…
 
 もしやるとしたら以下のような感じでどうでしょう?
 エルフは筋力と生命力を下げてそのほかをバランスよく上げやや慎重(+0.5)、ドワーフは敏捷度を思いっきり下げて器用度を含めてその他を高くする職人傾向、ホビットは筋力を極端に下げて、敏捷度と器用度、精神力を強めにしてやや大胆(+0.5)に。
 これらは才能型のみの変更で、成長面では人間と同じく統一しておく感じでまとめる感じでしょうか。
 御意見、お待ちしてます。
CWD(カードワースダッシュ) | コメント:10 | トラックバック:0 |

カードワースダッシュ 続報6

 お待たせしました…
 いよいよシステムシナリオの片鱗を紹介します。
 
 まず特技についてです。
 
 特技は、得意分野の習得を表わす称号です。
 これをもつことで、スキルだけでは表現しきれない様々な能力を表現可能にします。
 製作設定は大変ですが、本場のテーブルトークRPGのような奥深い表現が可能となるでしょう。
 
 設定狂を自称する私の考えるネタです…それはもう細かいのなんの。
 おそらくこんな細かく設定しようと考えてるのは私ぐらいかもしれません。
 
 具体的には、特技の称号を持つことで、シナリオ内の施設利用やスキル、アイテムの利用で優位が発生するものですが、その多くは自己満足です。
 早い話、どこまで細かく冒険者を設定するかという、その一言に尽きます。
 攻城戦が得意な戦士とか、都市活動に長じた盗賊とか、そういった称号的表現が主です。
 実際に優位になるかは、今後の完成度と対応シナリオ次第になるでしょう。
 しかし、気軽に遊ぶゲームだからこそ、こういう設定や思い入れって大切な気がします。
 
 では、技術的説明に入ります。
 まず冒険者は、冒険者組合(通称「AG」)に登録することで、CP(キャスティングポイント)と呼ばれるクーポンを手に入れます。
 最大99点まで貯蓄できるCPを用いて、さまざまな称号を買うことができるのです。
 
 CPによって称号を得るとき、「才能」と「クラスタイトル(CT)」というものが、大きな優位となります。
 これらもCPによって取得しますが、才能型に応じて得意な「才能」は異なります。
 といっても、大量にCPを消費すれば得意でない「才能」も取得可能です。
 「才能」は特技と呼ばれる称号習得において、CPの消費を-1扱いにします。
 どんなに減らしても、消費するCPは必ず1必要ですが、たくさんの特技がほしい場合、大きな優位となるのです。10個特技を取得すれば、10点もCPが浮くわけです。
 特技は普通、一つ取得するのに5点のCPが必要です。
 学ぶための専門職…クラスタイトルを持っていれば、ここでCPをもう-1扱いにできます。
 クラスタイトルというのは、いわゆる戦士とか盗賊とか、大まかな職業を表わすものです。
 ひとつのクラスタイトルを取得するには5点のCPが必要ですが、一個関連特技がおまけで取得できます。
 
 そのかわり、クラスタイトルには、責任と職業意識という特権と制限が発生します。
 それっぽい行動と意識を持ってしまうわけですね。
 同時に「あんたは~だから」という扱いを受けます。
 中には対立するクラスタイトルもあって、一つのクラスタイトルを持つ場合、一定のクラスタイトルが取得できないこともあります。これは主にルーンマスター系のクラスタイトルに影響します。
 例えば魔術師と聖者は同時取得できないとかですね。
 なお、ダッシュのシステムでは、僧侶≠秘蹟が使えるです。
 僧侶はあくまでも宗教における地位であり、神に愛されるかは別次元の話になります。もちろん僧侶であれば神に愛されることも多いでしょうが…ジャンヌ=ダルクのような非聖職者の聖人もいますからね。秘蹟に対応したクラスタイトルは聖者になります。
 精霊術師などは「精霊術師の徴」という汚名が発生しますし、クラスタイトルを名乗るだけで、差別や偏見も発生する場合があります。有意なばかりではありません。
 吟遊詩人は、「詩人ごとき」と扱われるかもしれませんし、野蛮なことが嫌いな人物に戦士や盗賊が信頼されるというのも変な話です。
 職業を名乗るとはそういうことなのです。
 
 特技にはかなりの種類があり、「なんじゃそりゃぁっ!」という専門というかマニアックなものも多数あります。同時にほしい特技があるならコメントで要望してください。対応するか、既存の特技の解説に反映させます。
 
 一例として戦士とその特技についてざっと草案を紹介します。


クラスタイトル:戦士
 戦士とは、あらゆる戦い方に通じた戦闘のプロフェッショナルである。
 盗賊などが軽快な戦い方の専門家のようにとられがちだが、本来そういった戦い方も戦士の領分である。
 魔法による戦闘や、戦闘における指揮、戦術戦略的な戦いも戦士の司るものである。
 力任せに戦うだけだとしたら、その戦士は決して優秀ではない。
 治療法や人体、建築物の破壊方法、果ては身体の戦場における有効活用まで、その技術は幅広い。
 優秀な戦士とは、どれだけ技術に通じているか、ということも大切なのだ。

【☆特技:白兵戦闘】
 戦士のスタンダード。
 近接して戦う技術や武器の扱いに通じている。
 実際の技量はスキルや能力によるだろう。
 ほとんどの武器を余すことなく使いこなせるようになる。
 他の戦闘技術で扱える武器は、この特技でおおかた使いこなせるだろう。

【☆特技:柔軽戦闘】
 軽やかに、フットワークを生かした戦い方ができる。
 短剣や細身の剣、縄や鎖鎌といった扱いの難しい武器も、この類で扱える。
 盗賊や軽戦士に向いた戦い方。
 また、船上やバランスの悪い場所で戦う技術でもある。
 実際の技量はスキルや能力によるだろう。

【☆特技:剛重戦闘】
 大型の武器や装備を用いて戦う技術。
 同時に大型の盾や、鎧による防御を可能とする。
 戦士だけが習得できる特技である。
 力任せに振るう武器や、両手専用武器も使いこなせる。

【☆特技:格闘戦闘】
 素手で戦いあう専門の技術。
 関節技から殴り合い、間合いの取り方や組み合った状態で攻撃する技術に通じる。
 【☆特技:白兵戦闘】があれば、多少は徒手空拳に通じているが、こういった専門技術には及ばない。

【☆特技:闘気戦闘】
 気を用いた戦闘の技術。
 闘気を放ったり、敵を気勢で飲むといった神秘的な戦いを可能とする。
 前提として【☆特技:気功技術】がなければ気を使うことはできないが、対応能力にはなるだろう。

【☆特技:法術戦闘】
 魔法や呪術を用いた戦闘の技術。
 実際に戦いでそれらを用いるには、魔法や呪術そのものを習得していなければいけないが、習得していれば対策にはなるだろう。
 フィールドでそれらを用いた奇襲を受けた場合、この特技が生死を分けるかもしれない。

【☆特技:射撃戦闘】
 弓や弩(いしゆみ)、場合によっては銃器などの射撃武器に通じている。
 同時に距離感や、狙撃に関する技術も持ちうる。
 実際の技量はスキルや能力によるだろう。

【☆特技:投擲戦闘】
 武器を投げつける技術に通じている。
 短剣投擲や槍投げ、果ては投石などである。
 実際の技量はスキルや能力によるだろう。

【☆特技:奇襲戦闘】
 暗殺や罠、接敵から背後にまわって敵を攻撃する技術、騙し討ちなどに通じる特技。
 実際の技量はスキルや能力によるだろう。
 奇襲などの戦闘交渉は、冒険者にとって極めて重要である。
 正面から勝つだけが戦士の戦い方ではないのだ。
 加えて、奇襲への対策にも繋がるだろう。

【☆特技:暗殺技術】
 暗殺武器や実際の暗殺方法に関する特技。
 実際に暗殺を行うには【☆特技:奇襲戦闘】と併用して、初めて真価が出る。
 装備の調達や暗殺場所の設定、逃走方法など、戦い方以外の技術を網羅している。
 同時に暗殺への対策を練る時、大きな助けとなるだろう。

【☆特技:騎兵戦闘】
 騎乗して戦う技術。
 実際の戦闘は得意とする戦い方によるが、馬の上ではまずこの特技がなければ話にならない。
 騎馬戦車などによる戦い方も含まれる。

【☆特技:攻城戦闘】
 投石機やバリスタ、攻城兵器で戦う技術。
 大型の大砲や爆薬なども、この特技で扱う。
 普通はまず縁がないと思われるが…

【☆特技:戦術知識】
 局地戦に関する戦術能力。
 地形を利用したり、少数同士がぶつかり合う戦いに通じている。
 実際の技量はスキルや能力によるだろう。

【☆特技:軍略知識】
 軍隊を用いて行う戦略の能力。
 指揮から兵糧などの物資調達まで、様々な知識を有する。
 将棋なども得意になるだろう。

【☆特技:武術知識】
 武術に関する多岐にわたる知識。
 多少身体的な生理学にも通じている。
 特に、戦闘によって破壊された身体の治療には、この知識が必須であろう。
 どこの流派がどんな戦い方をする…というようなことが分かるかもしれない。

【☆特技:解剖知識】
 生物の生理や急所、心肺活動に関する特技。
 医療に通じるものもあるが、逆に破壊に関することにも通じる。
 戦士においてこれらの知識は、いかに効率よく敵を破壊するか、いかにして攻撃を防ぐか、という意味で重要なものである。
 医学においても大きな意味を持つ。

【☆特技:薬物知識】
 毒や薬に関する知識である。
 戦いにおいて毒を用いたり、その治療を行うには必須となる。
 治療を行うには装備や【☆特技:治療技術】、【☆特技:医療知識】などがあるかにもよるが、どんな毒が使われたか、どんな薬を用いるべきかはこれによって判別できるかもしれない。

【☆特技:兵器技術】
 あらゆる武具に関する技術。
 様々な武具や、その扱い方に通じている。
 主にメンテナンスを含めたもので、戦い方に関しては実際の戦闘技術に依る。
 実際に武具を作るには、工房と【☆特技:鍛冶技術】や【☆特技:工業技術】など専門技術が必要となるが、扱いに関してはこの程度で十分であろう。
 銃器や砲術など、扱いの難しい兵器のメンテナンスには必須の特技である。

【☆特技:治療技術】
 的確な治療法に関する技術である。
 【☆特技:薬物知識】や【☆特技:医療知識】の所持により、その技術を活かす能力は飛躍的に高まるだろう。
 もちろん、スキルや使える治療道具によって、出来ることは異なるだろう。
 適当な装備がなければ、応急処置を行える程度。
 しかし、それによって生き延びる確率は飛躍的に増すはずだ。

【☆特技:危険感知】
 命を扱う戦士にとって、危険に対する勘の強さは抜きんでている。
 戦場で寝首を掻かれないために、あるいはとっさの回避行動に。
 
【☆特技:戦力分析】
 敵の戦闘力を理解できなくては、戦いに勝つことはできない。
 相手が強いか、どんな技術を持っているか、体格や武装から見抜く能力である。

【☆特技:精神豪胆】
 戦いにおいて重要なのは、恐れなく戦うことである。
 恐怖を克服し、恫喝に怯えず、鋼鉄のような意志力を発揮する特技である。
 幽霊などに怯えることなく、戦いに集中することは大切である。
 実際に魔法などに対抗するには精神力や勇猛性が重要となるが、この特技があれば、動じることは少ないはずだ。
 痛みや拷問に対しても、強い抵抗力を発揮するだろう。

【☆特技:豪力無双】
 全身の力を余すことなく発揮する特技。
 こと、力技に関しては大きなアドバンテージとなる。
 力比べをしたり、大岩をどかしたり、扉をこじ開けたり。
 荒っぽい特技だが、ある意味戦士にとってはそれらしいものとも言える。

【☆特技:身体剛健】
 鍛え上げた肉体は健康で頑丈である。
 風邪や病気、劣悪な環境における抵抗力はずば抜けたものとなるだろう。
 実際には生命力や好戦性が重要となるが、場合により生き残る確率は大きく向上するはずだ。 

【☆特技:破壊活動】
 施設や建造物の破壊を目的とした特技である。
 いかに力を込め、いかに攻撃すれば対象が破壊されるか、よく承知している。
 同時に、対策にも通じている。
 力技ばかりでなく、交渉による開城や、破壊工作、敵組織に混乱を発生させる技術も、他の特技次第で可能となるはずだ。
 戦う時に、障害物を排除するための技術でもある。
 攻城戦では大きな優位を得られるだろう。


 …見て引く方も多いかもしれませんが、ずばり私がシステムシナリオでやりたかったのは、こういう細かい設定でありまして。
 
 普通にスキルだけで判定するシナリオでは、ここまで細かく設定できませんからね。
 同時に「能力やレベルによらない優位」の表現もしたいと考えるのです。
 レベル2の鍛冶屋さんは、戦闘は得意でないかもしれませんが、名工であるかもしれませんよね?
 剣はまるっきり駄目でも、交渉能力は神様な政治家とか、盗賊のくせに解錠はからっきしだけど調査能力はずば抜けているとか、あるいは能力値と精神的特徴で判定するには難しい、歌唱や料理といった分野の巧みさに関して、これらの特技は大きな表現力をもつと思っています。
 
 実際の判定では、関連特技の所有数に応じてステップがプラスされ、それに能力の判定によるボーナスを加えて、ステップの高さで成功度がかわるとか、面白そうだと思いませんか?
 特に凡庸型がたぐいまれな歌唱技術を発揮したり、頭は弱いけど戦術交渉は鬼のような戦士とか、この方法であれば、表現力がぐっと増すはずです。
 かなり野心的な内容で、大変な作業でもあるのですが、それに萌える方も多いでしょう、
 
 これらの編集で「我先にお手伝いしたい」という奇特な方がいらしたら、ご連絡ください。
 私も本業で遅々として作業が進まないため、お手伝いは大歓迎です。
 
 現在、CPの加算減算の大まかなパッケージはとりあえず作れました。
 特技の編集なんかは徐々にやっていくつもりです。
 細かい作業が得意で、その設定が気にならない方は大歓迎です。
 協力して下さった方は、共同制作者として扱わせていただきたいと思います。

 皆さんで面白いバリアントにできたらなぁと思う次第です。
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