Y字の交差路

 ここはY2つめがノリで作ったブログです。  カードワースを中心に、私が思ったことや考えたことを徒然なるままに書きたいと思います。

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『風纏いて疾る男』 中編

 次の日、アフマドは用事があると言って、シグルトを伴い、その小さな教会に向かった。
 
「…具合はどうだ?
 
 窮屈な部分はまだ残っているか?」
 
 アフマドが、シグルトの足を見ながら聞く。
 
「いや、快適だ。
 
 確かに前のものより柔軟性があって、歩くときには違和感すら無い。
 これなら、普通に走ることもたやすいな」
 
 シグルトは、地面を力強く蹴りながら、アフマドが調整してくれた添え木の調子を確かめた。
 
「ふん、顔も歪めずにおるお前ならば、足を裂き塩水につけても平然としているだろうな。
 
 普通は添え木との接触面が締め付けられて、その痛みに耐えられん。
 万力で絞められたような圧迫感と、痛み。
 
 それを涼しく〝走る〟などと言うのだ。
 痛みに鈍感だとは思っていたが、お前のそれは馬鹿げておるわ」
 
 シグルトは、懐かしむような苦笑をした。
 この老人の毒舌は、かつて慣れるほどに聞いたものだった。
 
「…それで、用事とは何だ?
 
 教会に、といっても、異教の教会に祈りに行くわけではないのだろう?」
 
 ああそんなことか、とアフマドは教会付属の宿舎を指差した。
 
「昨日儂を、お前のいる宿に連れて行った若い坊主がおっただろう?
 
 クリストフというのだが、牢に拘留されておる間、世話になってな。
 お節介だが、聖北の坊主にしては勤勉で、人の話を素直に聞く。
 
 施療院で薬学を学んでおるとかで、儂の国の技術を学ぼうと通って来てな。
 優秀とは言えんが、技術に偏見を持たぬから、まあ及第点といったところか」
 
 アフマドは弟子を自慢するように、上機嫌だ。
 この老人はひねくれ者だが、人にものを教えることが上手く、またそれを好む。
 厳しい言葉を使うが、教育には真摯に、智を求めるものを拒まない。
 
「貴方がそれだけ評価するなら、その僧侶は大成するかもしれないな」
 
 アフマドが手放しに誉める生徒、と言えば、故郷では一人だけだった。
 聡明で美しかったその女を思い出し、シグルトは頬を緩める。
 
 だが、アフマドが認める優秀な生徒にはシグルトも含まれていた。
 記憶力や解析力は常人より多少優れる程度だが、勤勉で何より応用力があり、知識に偏見を持たないシグルトは、アフマドを含め、彼に関わった師のすべてを感心させた。
 特にシグルトの持つ古今東西の伝承知識と、驚異的な戦術観は故郷の誰もが及ばなかった。
 
 パーティの知恵袋であるロマンは、シグルトが酒の席で語った数十の神話の異説に、書物には無い口伝を見つけ、随分と興奮していたこともある。
 
 シグルトは王国最強と呼ばれた武術の師、そして精霊の物語やまじないについての師を持っていた。
 母親は戯曲や歌曲に優れ、父親は剣術と神話の知識は類希、恋人だった女は国でも有数の知識人で教養と礼法を極めていた。
 アフマドは医術と天文、暦を修めた賢者で、様々な異国の言葉を習得している。
 
 多くの人間は、シグルトの幅広い知識に触れると驚く。
 
 知識とは、持つ者に出会えなければ学べない。
 そういう意味では、様々な知識の専門家から学ぶ機会を得たシグルトは、大変恵まれていたと言える。
 
 シグルトは頭脳の天才では無いが、勤勉の秀才だ。
 
 アフマドから見れば、自身の知識や才能に納得して向上心を失った天才よりも、常に学ぼうとする凡人の方が教え甲斐がある。
 彼に言わせると、向上心と探究心こそ、最高の才能なのだという。
 学ぶ機会を生かし、知識を修めることが出来る者を、アフマドは好ましく思っていた。
 
 
「あ、アフマドさん」
 
 その若い僧侶は、人の好さそうな優しい笑顔でアフマドとシグルトを迎えてくれた。
 
「ぅぁ?
 
 …ぁぅえ?」
 
 奥から聞こえた、くぐもった女の声に、シグルトとアフマドは顔を見合わせる。
 
 その若い僧侶、クリストフは、部屋の奥に向けて喋らずに何か身振りをした。
 
「…手話か。
 
 それにこの喋り方は、聾唖(ろうあ)のようだな」
 
 聾唖とは聴覚障害を持ち、同時に音が分からないので、上手く言葉を発音できず言葉も不自由な者のことだ。
 
「すみません、まさか本当に訪ねて下さるとは。
 
 とても光栄です。
 アフマドさん。
 
 貴方はシグルトさんでしたよね?
 何も無い狭い所ですが、どうぞお入り下さい」
 
 2人を部屋に招き入れると、クリストフは2人に椅子を勧める。
 同時にあらわれた15、6の娘がぺこりとお辞儀をした。
 瞳の大きな、素朴な印象の少女である。
 
 シグルトも軽く一礼し、そして手で何かをする。
 それを見た娘は、嬉しそうに自分も同じ動作を行う。
 
 シグルトは、「はじめまして」という所作を行ったのだ。
 
「ほほう、お前いつの間に手話を覚えた?」
 
 アフマドが興味深そうに、シグルトの所作を見る。
 
「使えるといっても、基本ぐらいだ。
 
 冒険者という職業をやっていると、離れた仲間と交信したり、言葉が話せない状況も考えておく必要があるのでな。
 仲間の一人が教えてくれたんだが、なかなか重宝する」
 
 そう言いながら娘に向けて、「手話は便利だな」と伝えて微笑むシグルトを、クリストフは尊敬の眼差しで見つめていた。
 シグルトの使う所作は分かりやすい大きなゆっくりとしたもので、内容も高度なものである。
 しかもこういう話をしたんだよ、とアフマド喋りながら、同時に娘に説明している。
 
「…助かります。
 
 彼女を置き去りにしないで済みます」
 
 クリストフは、同じく手話に切り替えて自己紹介するアフマドを指差して、「彼は怖くない。好い人だ」と説明するシグルトに頭を下げた。
 
 そして4人は言葉から手話に切り替え、しばらく話すことになった。
 
 
「彼女…レノールには、今日文字を教える約束をしていたのです」
 
 音の理解できない者に文字を教えるのは、困難だ。
 人は五感を使うことで理解を深め、言葉とは音と形でコミュニケーションを取るための技術である。
 だから、今日のクリストフのようにワンツーマンで教える必要があるのだろう。
 
「…なるほどな。
 
 それで、お前は頻繁に耳の治療法を訪ねたのだな?」
 
 皆の飲み物の用意をしているレノールという名の少女を、ちらりと見るとアフマドが納得したように頷いた。
 
「彼女は小さい頃に高熱を出して、それ以来耳を…
 それなのに明るくて、現状を悲観しない強い心を持っています。
 
 私は、彼女のように身体に障害を持っている人の助けになる、そんな仕事がしたいのです」
 
 アフマドと医術のことを熱心に語るクリストフ。
 シグルトは柔らかな表情で彼を眺めていた。
 
「ふむ、先天的なものでなければ、時間をかければ治る可能性もある。
 
 シグルトよ、儂はしばらくこの都市に留まって、この生徒を教えながらレノールを治療しよう。
 
 故郷を離れて数十年。
 今更帰国が数か月遅れたところで、たいして変わらんからな」
 
 毒舌で素直では無いが、アフマドは献身的で弱者を放っておけない義の男である。
 
「それなら、私がアフマドさんの身を保護する名目の書類を申請してみます。
 聖職の私が彼の身を保証するなら、周囲も納得するでしょうし。
 
 お恥ずかしい話ですが、アフマドさんを解放するよう尽したものの、なかなかお金が工面できなくて。
 私のような仕事をする者は、教会に属することで衣食住は保障されますが、建前の上で私財というものは持てない決まりなのです。
 特に私のように修行中の僧侶は。
 
 何とか銀貨八百枚ほど貯めたのですが、これは医学を教えて下さるアフマドさんに謝礼として…」
 
 するとアフマドはそんなものいらん、とレノールが用意してくれたハーブティーを啜った。
 
「お前には、牢にいる間随分世話になった。
 それに、これからしばらく厄介になるのだ。
 そこまで厚かましくはなれん。
 
 その金は、できればこのシグルトに渡してはくれぬか?
 こ奴には貸しはあったが、それにしては高い出費をさせてしまったからな」
 
 シグルトは、話を振られて苦笑した。
 
「…気にするな。
 
 それに貴方のおかげで、とても足が楽になった。
 俺も、厚かましくはないつもりだぞ。
 
 そうだな、その金はレノールのために使えば好い。
 君にとって、大切な娘なんだろう?」
 
 微笑まれたクリストフは、顔を真っ赤にして硬直してしまった。
 
「ふむ、色恋にとことん鈍感だったお前が、なぁ。
 
 これから大雨にならねばよいが…」
 
 しみじみと毒を吐くアフマドに、シグルトは「お前の弟子に鍛えられたからな」と、少し寂しげにまた苦笑した。
 
 
 その日の午後、シグルトはクリストフと一緒にペルージュの露店を廻っていた。
 
 午前中、レノールのためにお金を使えば好い、という話になった。
 そして、そのままクリストフが、いつも身の回りの世話くれるレノールに、お礼として何か贈り物を、ということに決まる。
 
 女性に贈り物などしたことがない、というクリストフは困り果ててしまい、アフマドがレノールの耳を診療する間に、2人で買い物をすることになったのだ。
 
 意外かもしれないが、シグルトはこういった買い物に多少は慣れている。
 年の近い妹がいたし、恋人のための贈り物を何にするか悩んだこともあるからだ。
 
 ふと、金銀の細工をする露天商を見つめながら、シグルトは恋人に贈った婚約指輪のことを思い出していた。
 
 シグルトが選んだ婚約指輪は、小さな黄金の簡素な物だ。
 貴族の平均的な品からすれば随分貧相だったが、シグルトは平民に交じって労働し、得た金でそれを買った。
 親の財産で買った物は、自分が用意する物にはならないと思ったからだ。
 
 だが、平民同様の賃金で黄金の指輪を買うということは、容易では無い。
 特にシグルトの国は貧しく、得られる金などたかが知れている。
 
 その指輪を用意するのに三月。
 過酷だが地味な仕事を沢山こなして、やっと買った品だった。
 
 こんなものですまないと言ったシグルトに、それをどうやって買ったのか知った恋人は感涙して喜ぶと、大切にいつも身に着けていた。
 
 その小さな指輪を嘲笑って、豪華な宝石のついた指輪や首飾りを見せ、その美しい恋人に心変わりを迫った貴族がいた。
 しかし、恋人はそんな物には見向きもせず、シグルトの指輪を胸を張って見せつけると、こう言った。
 
〝私のこの指輪は、愛する人が私への想いを満たして送ってくれた物。
 
 見た目が豪華なだけの物と、比べられたくはないわ〟
 
 誇り高く物の本質を大切にするその恋人を、シグルトは一面で尊敬さえしていた。
 
 〈絶世〉と称される程に、彼女は美しかった。
 だが、シグルトが彼女に心惹かれたのは、その心が高潔で、その夢が素朴で愛らしかったからだ。
 
 労働する農夫の姿を立派だと称え、赤切れたその農夫の妻の手を美しいと褒める、そんな女性だった。
 貴族というより庶民派だったシグルトのことを、周囲の誰よりも理解してくれた。
 夢見がちで、思い込みが強くて…そんな彼女を、シグルトは心から愛し、そして離別した今でもやはり愛している。
 
 年老いて白髪になっても、暖炉の傍で孫子に囲まれながら、日々穏やかに過ごしたい…
 ささやかな未来を願って、語り合った過去の思い出。
 
(…未練だな)
 
 恋人のことを思い出す度、その存在が自分にとってどれほど大切だったかを思い知らされる。
 
 ペルージュからから見上げるようにそびえ立つ、高い嶺から吹き下ろす風。
 その向こうにいるかもしれない女を想い、シグルトは目を細めて過去を懐かしんだ。
 
 
 その露店の細工師は、まだ若い男だった。
 
 昨日生まれた初めての子供のことを自慢げに話し、家庭のために頑張らねばならないと張り切る姿は微笑ましかった。
 
 クリストフのことを話すと、その男は作りかけの、聖母像を模った大理石のカメオを取りだした。
 
「これなら、坊さんが娘に渡しても変じゃないだろ?
 
 周りに何か言われたら、信仰のために贈ったと答えればいい」
 
 もっと高いもののはずだが、その男は「子供が生まれたお祝いさ」と言値でそれを売ってくれることになった。
 サービスでレノールの名前も彫ってくれるという。
 
 そわそわと、露店の近くでカメオが完成するのを待つクリストフ。
 シグルトも壁に寄りかかりながら、それに付き合うことにした。
 
「…ん?
 
 あんたらも何か必要なのかい?
 今仕事中だから、また…って、それは売る相手が決まってる奴だ。
 今包んでるところ…がぁっ!!」
 
 物凄い音がした。
 
 シグルトは不穏な空気に、さっきの露店の方に近づく。
 
 血溜まりに、露天商が倒れている。
 腹を刺されたのか、激痛に呻いてはいるが、致命傷では無い。
 
「…ぐぅ、金と商品を…
 
 あいつら、きっと『風繰り嶺』の、ならず者だ…」
 
 見れば、門番を蹴倒して都市の外に逃走する数人の男たち。
 
 昼日中、堂々と窃盗するとは誰も思わなかったのだろう。
 しかもここは庶民の住む地域で、衛兵は蹴倒されて気絶している門番一人しかいない。
 
 ペルージュに面する険しい『風繰り嶺』は天然の要害で、そちらに面した門は警備も手薄だ。
 盗賊は、だからこそこちらから脱出する道を考えたのだろう。
 
 シグルトは、おそらくこの都市の衛兵が真面目に犯人を追うことは無いと、直感的に理解した。
 
 税金など最低限しか払えないから露店を開いて、こんなところで仕事をする商人。
 被害届を出したところで、その頃には盗賊たちが証拠となる品をどこかに隠してしまうだろう。
 
 盗賊たちは、それも見越してこのような犯罪を行ったのだ。
 
「クリストフ、この人に応急処置を。
 致命傷では無いが、出血が多いと危ない。
 
 医術の心得のある貴方になら、後は任せて大丈夫だな?
 
 俺はあいつらを追いかけて、品物を取り戻す」
 
 驚いて狼狽するクリストフに、こういう荒事は専門だと腰の剣を軽く叩き、シグルトは走り始めた。
 
(よし、いけるっ!)
 
 アフマドに直してもらった添え木は、調子よく足に馴染む。
 見失わないように盗賊たちの背を睨み、シグルトは疾走した。
 
 
 霊峰『風繰り嶺』。
 
 今では盗賊の根城にもなっているこの嶺は、かつては精霊信仰があり、精霊術師たちがこの山に籠って修業をしていたこともあるという。
 しかし、聖北教会の勢力が急速に拡大し、そういった精霊術師は嶺を追われ、精霊信仰は姿を消した。
 
 荒々しく吹く山の風は、この季節のものにしては冷たい。
 
 その風の中で、薄汚れた襤褸を着た一人の老婆が立っている。
 不思議なことに、その襤褸は風になびくことがない。
 
 老婆は、先ほどからずっと切り立った崖の上にいて、遥か下を眺めていた。
 
「…ほほ、やっと来たか、刃金の風が」
 
 不気味な笑みを浮かべ、老婆は身体を揺らした。
 襤褸の被り物の下から覗いた瞳が、一瞬だけ猛禽のような黄金の輝きを宿す。
 
「…む。
 
 お前たちも、奴が見たいのかえ?」
 
 老婆は吹き抜ける風に向かって語りかけると、口端を狡猾な笑みの形に歪め、一つ頷いた。
 
「…では、行くとしようかの。
 
 〈風を纏うべき英雄〉を迎えに、な」
 
 一陣の強い風が吹く。
 そして老婆の姿は次の瞬間、忽然と消えた。
 老婆のいた場所には、銀色の美しい羽がひらひらと風に舞い、地面に落ちる前、融けるように宙に消える。
 
 何かの到来を喜んでいるのか、賑やかに風音を鳴らし、旋風がいつまでも踊っていた。

 
 
 中編です。
 最後のお婆さんは、Martさんの『風繰り嶺』を御存知なら、分かりますよね?
 
 いろんな登場人物が出るので、ごちゃごちゃして申し訳ないのですが、次でペルージュ編は終わります。
 
 のんびりとお付き合いくださいね。
 
 
〈著作情報〉2007年09月17日現在

 『宗教都市ペルージュ』はMartさんのシナリオです。未公開であり、作者のMartさんは引退されているので、未完のシナリオです。
 シナリオの著作権は、Martさんにあります。
 ペルージュの名は、Martさんのシナリオ『銀斧のジハード』にも登場します。
 これらの設定から、私が聞き及んでいたものをリプレイ用にアレンジ致しましたが、著作権はMartさんにあります。
 
 『風繰り嶺』はMartさんのシナリオです。現時点でMartさんのサイトで配布されています。閉鎖したサイトですので、DLはお早めに。
 シナリオの著作権は、Martさんにあります。
 このリプレイの時のバージョンはver.1.05です。
  
・Martさんサイト『esotismo.』(閉鎖済み)
 アドレス(http://sky.geocities.jp/mart_windowl/)
 
 カードワースはgroupAskに著作権があり、カードワースの管理、バージョンアップ、オフィシャルな情報等はgroupAsk official fansiteにて、カードワース愛護協会の皆さんがなさっています。
 このリプレイは各シナリオをプレイした上で、その結果を小説風リプレイとしてY2つが書いたものです。
 書かれた記事、書かれる記事は、特定のシナリオの名前が出たときは、そのシナリオの著作権はすべてそのシナリオの作者さんにあります。
 
 また、リプレイ中に使われる内容には、各シナリオで手に入れたスキルやアイテム、各シナリオに関連した情報等が扱われることがあります。
 それらの著作権は、それぞれのシナリオの作者さんにあります。
 またカード絵等の素材に関しては、シナリオ付属の著作情報等を参考にして下さい。
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