リプレイ書きの戯れ言〈4〉

2007.10.06(19:42)

 調子に乗って、リターン版の“風を纏う者”が冒険している時代の裏設定など…
 さすがに表立ってこの設定をどかどか使うのもどうかと思うので、リプレイの中ではぼかしていますが、結構細かいことまで考えていますので、ここで少し紹介致します。
 
 シグルトたちが冒険を開始する時代は聖暦(一応西暦と同じ扱いです)1373年3月末頃。
 
 倭国(日本)は南北朝~室町期、西方(ヨーロッパ)ではヴァイキングが活動をやめて百年以上たち、中世封建制もあり、ルネサンス幕開けの頃あたりをイメージしています。
 14世紀ですね。
 
 中国(物語では華という国にあたります)は元から明にとって変わった頃。
 
 鉄砲はまだありません。
 14世紀末に原型が出来たぐらいだったと思います。
 普及するのは15世紀以降だったはず。
 
 言わば、最後の剣戟の世紀。
 銃器が出て、戦争のやり方は様変わりしましたからね。
 
 日本刀なんかも、この時期に名だたる刀匠が出た頃です。
 
 この時代は中世でも変化がはっきり感じられる時代で、冒険者みたいな職業が活躍するには良い頃合いかなぁ、と。
 
  
 シグルトは聖暦1354年8月16日生まれ。
 
 この年は、最近一般でもよく知られつつある九星でいうところの、七赤金星にあたり、ちょうど属性が金属のシグルト向きなのです。
 リプレイのハウス(内輪)設定で、同い年のレナータ嬢も金星生まれにしてます。
 七星金星は沢や泉も象徴するため、水の精霊術師たるレナータ向きでもあるのです。
 
 ここまで裏設定に凝るのは、私ぐらいですね…
 設定狂の面目躍如ということで。
 
 
 私は最近、聖暦1375年をカードワー基準暦にしています。
 前は1320年あたりをベースに考えていたのですが、いろいろ矛盾を見つけまして。
 
 だいたい、宿を作って冒険者を作る標準的な頃合い、をイメージしています。
 
 シグルトたち“風を纏う者”は、1375年世代のやや先輩にあたり、冒険者たちの黎明期を築く世代、という設定です。
 
 シグルトの孫子の世代で銃器が登場する感じですね。
 
 ドイツの古典剣術(ヨハンネス・リヒテナウアーが開祖?)なんかも確か黎明期だったような。
 1350年から250年ぐらい続いた剣術のようです。
 
 
 冒険者の第一世代が活躍する時代、ということで、あらたに細かく考えて、この時代を基準に使用と思っています。
 時代背景はこの時代をベースに考えるつもりです。
 
 でも、そこはファンタジー。
 この間レベッカの出てきた『Guillotine』の断頭台はこれよりかなり後に出来る物なんですよねぇ。
 多少はずれても大目に見て下さいね。
 ちなみに作者さんのブログで、レベッカの挿絵が…
 眼福です!
 
 
 今回の設定、クロスオーバーを考えられる方には、多少なりとも参考になれば幸いです。
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コメント
今晩は。更新お疲れ様です。

 私は歴史に疎いのですが、設定年代は大体中世後期と見て宜しいでしょうか?
 十字軍遠征から12世紀ルネサンスを経て、やがては新しい時代の風が吹く…そう考えると、まさに冒険者達の黄金時代ですね。東方から未知の技術や学問も伝わってきそうですし、様々な形での異文化交流も期待出来そうです。
 そう言えば拙リプレイの場合は、背景となる年代にかなりのブレ(12世紀~大航海時代前夜)がありました。何事も下調べは疎かには出来ませんね。^^;)ゞ


 小柴様の作品、私も色々と考えさせられました。現実に技術者の倫理が強く問われている事も一因ですが、それ以上に『箱庭』の寓意に何処か界隈の現状が透けて見える様な気がして…背筋が凍る思いです。ではでは。
【2007/10/06 20:42】 | 樹音 #EDSLkfi6 | [edit]
こんばんはm(__)m
連続でコメント申し訳ありませんm(__)m

日本刀の名工キタァァァア!!
あの時代は、私も大好きです(^^)
南北朝の名工達の作品が、戦国大名(戦国武将)達が愛用したりしていて、胸が躍ります。

シグルトさん、8/16生まれだと、しし座ですね(^^)
アレクは、9/15生まれの乙女座だと思ってやみません。
シグルトさん、21歳なんですね♪
僕の営業用の年齢と同い年です(^^)
ちなみに、アレクは19歳くらいをイメージしてます。
※裏ブログのアレクは27歳です。

こうやって、アレコレ考えて、設定を決めると、ますますCWが楽しくなってきます(`・ω・´)b

それでは、失礼いたしますm(__)m
【2007/10/07 21:48】 | らっこあら #mQop/nM. | [edit]
〉樹音さん
 いつも読んでくださってありがとうございます。
 
 14世紀は、中世後期の始め辺りですね。
 船なんかも、帆船に移り変わっていく頃で、その改造とかも題材に出来そうです。
 でも、ロングソードとか、武器類の呼び方が一般的になるのは、17世紀前後が多いんですよね…ですから、リプレイ中では訳にあたる漢字の名称で表現することを心がけています。
 それでもブレはでます。沢山。
 困ったものですが、そこはファンタジーです。ちょっとずるいですけど。
 
 『ギロチン』は、隠れたソロシナリオの傑作だと思います。
 低レベルでもプレイできる、貴重なシナリオなんです。
 実はもう一つ、私がソロ最高と思うシナリオがあるのですが、プライベートを通り抜けて裏ものっぽいので(猥褻なネタは全くありません。ややグロテスクですが)…公式で紹介できないのが残念です。
 
 
〉らっこあらさん
 シグルトはスタート時、18歳です。
 シグルトたち“風を纏う者”が冒険を始めるのは、聖暦1373年の3月末でして、誕生日前なのでまだ18歳です。
 基準暦の1375年頃には、先輩冒険者としてそれなりのレベルになっている頃合いです。
 
 ちなみにレベッカは魚座、ロマンは蛇使い座、ラムーナは水瓶座、スピッキオは牡牛座です。けっこう、性格を意識して決めました。
 シグルトは、とある計画のために身長187㎝あるのに、あまり大柄に見えないという設定にしてあります。
 彼の○○○○○○○ぶり、書くのが楽しみだったり。(伏せ字はいずれ…)
 
 HDクラッシュでらっこあらさんの裏ブログについて、いろいろ喪失してしまい、読みに行けてません。申し訳ないです。
 よかったら、今度メールでまた教えてくださいね。
【2007/10/12 02:56】 | Y2つ #TIXpuh1. | [edit]
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