『古城の老兵』 【影走り】開眼

2009.06.18(19:23)

 数日後、シグルトは一人で辺境の荒野にやって来た。
 腰に武器は無く、護身用に一本の長い杖を携えていた。
 
 愛剣であるアロンダイトは、ブレッゼンに鉱石2つと葡萄酒1瓶で預けて来たのだ。
 再び訪ねる頃には、鍛え直して貰う約束である。

 周囲はもう薄暗くなっていた。
 だが、お目当ての人物は昼間に会えない。

「俺の進むべき剣の道が、見つかるといいがな」

 シグルトはそう言って立ち止まり、廃棄された古城を見上げる。

 遥か昔に攻め落とされたその城は、寒々しい姿を晒したまま、夕闇に佇んでいた。


 シグルトが古城に辿り着いた時、すでに周囲は夜の闇に包まれていた。

 手頃な松明を見つけ火を灯すと、目的の部屋に向かう。 
 そこはかつてこの城の王座があった、謁見の間である。

 焼け焦げたタペストリーが無残に掛かったまま、細工を毟り取られた玉座がポツンとあるだけの広い部屋。
 そこにその老人は静かに立っていた。

「…ほう、この間の若いのか。

 シグルト、だったな。
 この儂に何か用かね?」

 シグルトは頷くと、銀貨の入った袋を老人の足下に投げる。

「貴方に剣を学びに来た。

 伏して請う、剣の使い手よ」

 静かにシグルトは片膝をつき、頭を下げて三度床を拳で叩いた。
 それは、シグルトの故郷での師弟の礼だ。

「ほう、古い礼をよく知っている。

 三形の槍使いのものだな。
 あの槍術は絶えて久しいはずだが。

 儂は槍を教えられぬぞ。
 過去に学んだ技を捨て、それでもお前は剣を取るのか?」

 老人が問う。
 
 シグルトは、持っていた杖を槍に見立て、一振りすると目の前で圧し折った。
 槍使いの自分を捨てる、という意思表示である。

 古来より武術とは、中途半端に習得すれば技術が濁るとされた。
 故に、師弟の間では絶対の上下関係を結んで、忠実に技を学ぶのである。

 ある不器用な弟子は、師が旅立つに際し一芸を学んでそれを極め、誰よりも師に認められたという。
 
〝知るも良し、学ぶも良し。
 されど極めんとすれば、他に染まるなかれ。
 一芸を修めるは、多芸に浮つくより優る。
 
 驕るならば達せず、鍛えずば欠けるが武。

 最強は技にあらず、使う者なり〟

 シグルトの学んだ、かつての師の言葉である。
 
 純粋に一つの技術に没頭してこそ、純粋な技の極みに達する。
 それを鍛え抜いた人が使って、初めて最強に至るのだ、という教えであった。

 シグルトは、槍を捨て剣士として生きることを誓ったのである。
 
 老人は細い眼を見開き、そして深く頷く。

「…よかろう。
 そこまでの決意あるものに、多言は無用。
 
 儂は下らぬチャンバラ遊びはせぬ。
 実戦にこそ答えはあるじゃろう。
 
 今夜から、始めるぞ」

 ギラリと睨んだ老人…グロアに対し、シグルトは師を敬う様に、黙ってもう一度頭を下げる。

 その夜から始まった鍛錬は過酷を極めた。


 二日目の夜。
 
 上半身裸で岩を背負い、シグルトはひたすら膝の屈伸運動をしている。
 月光に反射し、汗が光っていた。
 
 グロアは請われるままに、厳しい指導を行う。
 
(…大したものだな。
 
 儂がこの国の兵士にこの訓練法をさせた時は、今の半分の回数で泣き喚くか岩に敷かれてのびてしまうか、だったが)
 
 無表情のままだが、グロアはシグルトの意志の力に驚嘆していた。
 
(この男には甘えがない。
 
 昨夜の鍛錬の疲労も取れていまいに…)
 
 黙々と屈伸するシグルトの首筋やこめかみに、血管が浮いている。
 足が、腕が小刻みに震え、食いしばった唇が切れて血が滲む。
 夜風に、シグルトの身体から立ち上る蒸気が溶けていく。
 
 だが、シグルトの目は静かな光を湛えていた。
 それは満月の様に清浄で、夜半の闇の様に深淵である。
 
 グロアは、この男のような目をするものを幾人か知っていた。

 歴戦の傭兵、達人と呼ばれた武芸者…
 修羅場と絶望を経験し、そしてどん底から這い上がってきた戦士たちが持つそれは、グロアが何年も戦場を駆けて手に入れたものだ。
 
 岩を持つシグルトの腕。
 
 何時もは手首を守るために巻いている布があるが、邪魔だからと今は外している。
 そこに見えるのは、引き攣れた痛々しい傷痕だ。
 
 肉が抉れ、膿んだのだろう。
 ケロイド状の傷痕は、おそらく縄の痕。
 
「…止めよ。
 
 今夜はここまでだ」
 
 その声にシグルトは慎重に岩を地面に下ろすと、黙って立ち上がった。
 背中は背負っていた岩の凹凸で擦れて、小さな傷が出来ている。
 
 荒い息を吐きがらも、シグルトはへたりこんで休んだりはしない。
 
(ふん…、へばったら喝をいれてやるつもりだったが、この男には不要か)
 
 最初に、グロアは自分が教える訓練の仕方はかなり厳しいものだと告げた。
 シグルトはそれで強くなれるのか一度尋ね、それからは一切質問も口答えもしない。
 
 シグルトの持つものは、諦観という境地である。
 あらゆる現実を受け入れ、そこを進んでいく意志と覚悟。
 
 それは敗北、嘆き、不条理などの辛い経験を味わい、砂を齧るような思いをしてやっと至る。
 
(この若さで、こんな目が出来る奴がおるとはな…)
 
 グロアは、優れた資質とそれを腐らせない勤勉さ、そして鋼鉄のような意志を持っているシグルトを教えるにつけ、錆び付いていた導き手としての好奇心が湧き起こるのを

感じていた。
 そして、わずかに湧き起こる嫉妬の情。
 老いて忘れていたその感情に、滑稽よと厳つい頬を少しだけ緩めた。
 
(惜しむべきは、幼少の時に出逢わなかったことよ。
 
 いや、もしこやつの心が出来る前に出会っておれば、慢心に支配されておったかも知れんな。
 今は我が手に来たせっかくの玉、磨くのみよ…)
 
 老いて鈍っていただろう戦士としての高ぶりを感じ、グロアはシグルトを興味深げに見つめていた。
 
 
 心地よい春の日の光が差し込む、巨木の下。  
 シグルトは吹き抜ける微風を感じながら、柔らかな草の上に腰をおろし、飽きることも無く故郷の街を見下ろしていた。
 
「シグルト…」
 
 横からそっとかけられた声に、思わず頬が緩む。
 
 金色の柔らかな巻き毛が、春の風になびいている。
 北方の民らしい雪花石膏(アラバスター)の様な白い肌。
 形のよい細い眉の下で、少し切れ長のエメラルドのように神秘的な眼差しが、優しげな光をシグルトに届けている。
 紅を注す必要のない薔薇色の唇も、微笑の形に緩んでいた。
 
「ブリュンヒルデ…」
 
 万感の思いを込めて、シグルトはその娘の名前を呼んだ。
 そして、すぐに寂しげな眼差しになる。
 
「これは、夢か。
 
 未練だな…」
 
 いつもの苦笑をしながら、シグルトは娘に手を伸ばし、自分の方に抱き寄せた。
 何度も梳いた甘い髪の匂いも、その華奢な身体の柔らかさも、まだ忘れてはいなかった。
 
「…ええ、夢よシグルト。
 
 だから、目を覚まして」
 
 からかう様に耳元で囁く娘に、シグルトは「ああ」と頷く。
 
「でも、まだ目覚めたくない…」
 
 そっと愛しい女を抱きしめて、シグルトは目を閉じた。
 

 シグルトが目覚めた時、既に朝焼けの光が、崩れた壁の隙間から差し込んでいた。
 
 しっかりと握りしめられていた手をそっと開く。
 そこには、小さな金色の指輪が一つ。

「俺の手は全てを零し、半生を尽くした技もその象徴とともに折り捨てた。

 そのはずなのに、何故君のことを諦められないのだろうな。
 女々しいと分かっているのに、君の声を、そして姿を思い出す。

 君はすでに、他の男のものなのに…」

 美しく優れた力を持つシグルトに、好意的な女性は数多い。
 だが、シグルトはどうしても他の女性に己の愛を捧げることは出来なかった。

 シグルトと別れた恋人が婚約した時、友として歩んだある女騎士は真っ直ぐな愛を告白し、涙を飲んで祝福してくれた。
 シグルトと恋人が破局して傷心のまま国を去ろうとした時、ある姫君は全てを捨てて愛してくれると言ってくれた。

 彼女たちは、傷ついたシグルトが甘えて愛を囁けば、また喜んで愛してくれるのかもしれない。
 だが、シグルトはそれが出来ない。

 男としての矜持もある。
 愛情への誠意もある。

 だが一番の理由は、かつての恋人に対するほどの情熱を抱けないからだ。
 それほどまでに、シグルトはその女性を愛していた。

 シグルトは指輪を乗せた手をじっと見つめる。
 そこには、過去しかない。
 なのに、指輪の描く輪の中に迷い込んだように、想いは延々と断ち切れない。

「…例え未練だと憎まれても構わない。
 俺はまだ君を愛している。

 俺の想いは止まったままだが、それでも前に進むだけだ。
 この矛盾した輪の中でも、俺は君を想う限り幸せだと思う。

 どうか君を夢見ることだけは、許してくれ。 
 君の幸せを祈る、俺の我儘を…」

 再び指輪を握り締め、シグルトはしばし黙祷していた。


 昼間のグロアは何も教えてくれなかった。
 この滅び去った国に転がった骸のために、墓を作るためだ。
 
 だから、シグルトは黙って穴を掘った。
 何かを黙々と続けている間、シグルトの心は救われるのだ。

 城に横たわった骸を葬るのは、師の仕事。
 だから、屍に触れないし、運ぶこともしない。

 ただ「自己鍛錬のために掘っているだけで、穴の後は知らない」と伝えた。
 グロアはそれを聞いて苦笑する。
 何故なら、穴は一つ一つが丁度墓穴ほどであるからだ。

「ならば、穴は儂が使わせてもらおう」

 そして、墓造りは続くのだった。


 夜になれば石を担いだ。
 3日目には重さが2倍。

 血管が弾けるようだ。
 頭痛と疲労を感じ、目の奥が赤く、白く、ぼやけて霞む。

 昼間の穴掘りで磨り潰した手の血豆は、5日目には血を流すことすら忘れて、硬く固まった。

 夜の闇が、染み込むようにシグルトの中に入ってくる。
 夢の恋人に焦がれるように、暗闇はシグルトの絶望と安寧の場所である。
 
 闇を怯えるべきでなく、影はただ追ってくるものだと理解した。
 自身の影は、いつの間にか追い抜けることに気が付いた。
 出来るはずの無いことが、いつの間にか可能だった。
 そうして、すでに影はシグルトの味方だった。

 グロアが的を空に放った。
 そして、シグルトに向かって雨霰と砂利をぶつけ様とする。

 シグルトは疲労困ぱいの中で、ごく自然に影に身を沈める。
 訓練用の木剣は的を粉砕し、砂利はただばらばらと落ちて行く。
 その歩みは、影を振り切る様に速く、影の様に実体が無くなっていた。

「これぞ我が剣術における秘宝【影走り】。
 儂が傭兵時代に編み出し、後にこの国の高弟に伝えた。
 
 完全回避と絶対命中。
 独り、戦いで生きようとする者が、当然の答えとして導くそれを形としたものだ。

 流れは〈影〉という戦闘技法に依った技でもある。
 〈影〉の基本は回避と生存。
 その中でもこの技は、その中核を成すものだ。

 7日でこの剣の真髄を悟り、使いこなすか。
 末恐ろしい男よな…」

 グロアの言う〈影〉の秘奥には、縮地術と呼ばれる類の技がある。 
 初速から即座に最高速に達し、一瞬で相手の間合いを侵略する移動術。

 【影走り】は、そういった移動術で、場の流れを支配する技である。

 全ての攻撃を避け、放つ技は回避不可能という恐るべきものだ。
 使い手は、反射神経と動体視力も極め、場の流れを掌握する必要があった。
 一瞬で全ての攻撃を見切り、確実に一人の死に体を攻撃するのである。

 それを実行に移すには、鍛え抜かれた瞬発力が必要なのだ。
 石担ぎは、その瞬発力の軸となる足を鍛える方法だった。

 全てがなされた時、敵はその攻撃を見切れず、一瞬で間合いを侵食されて刃に倒れる。
 魔法の様にも見えるが、技巧の極みこそが可能とする、攻防一体の神速剣である。
 
「…かつて俺は、同じような縮地術の槍術を一番得意としていた。

 過去と言う影、因縁という柵(しがらみ)は、拭えぬものかも知れないな」

 苦笑したシグルトに、グロアは言う。

「捨てても離れぬ、それが影だ。
 過去も己の影よ、拭うことなど出来はせぬ。

 身も心も、その影と共に走るがいい。
 捨てず、背負って生きるのだ。
 
 理解出来た時、お前の一撃は音よりも速くなるだろう」

 後にシグルトはこの技を磨き続け、さらなる高みに達する。
 “風鎧う刃金”と呼ばれ、交叉法を基本とする攻防一体の剣術を開眼し、剣士としての名を知らしめるのだ。
 
 だがそれは、ずっと先の話である。



 冒険者たちの余暇第一弾、シグルトの剣士としての真の出発を描いたお話です。
 旧リプレイにものを大幅に加筆修正しました。

 この話は、シグルトが『風鎧う刃金の技』で教える多くの剣j技の根底に関わるものです。
 シグルトが販売してるスキルを見て、「ありゃ、これあっちに何か似てる」と感じた方もいるかと思います。実は、シグルトが『古城の老兵』の技を元に至ったスキル、というネタがかなりあるのです。
 私が技能制作の根本に〈複合性〉を強く意識したのは、『古城の老兵』のスキルが元でした。
 
 より完成された技とは、バランスがよくて隙が無い技だろうと考え、様々なスキルを作って来ましたが、【影走り】という技には、基本的で奥義でもある全てが詰まっていたのです。
 私がこのシナリオの作者であるSIGさんを、技能制作の師と慕うのも、この技が出発点だったからかもしれません。
 
 私がこの『古城の老兵』を凄いと思うのは、技能のラインナップの豊富さもあるのですが、革新的だと思ったからです。
 このシナリオが発表された当時、リューンスキルのバランスが重視され、「絶対必中で絶対回避」というスキルは「バランス崩壊」と取られかねないものでした。
 ですが、実際に使用してみると「必中系スキルの重要性」を身にしみて感じたものです。
 バランス云々といいながら、回避力を増した高レベルNPCが出てきたり、絶対敗北をさせるシナリオが沢山あったのに、このスキルはそこで光明となるものだったからです。
 同時に5レベルと言う、冒険者では脂の乗ったレベルを対象としたのはニクイ仕様です。

 技能を作成するとき、あまりに保守的になってしまうと良いアイデアも生まれません。
 
 私は大変なへそ曲がりでして、絶対敗北するシナリオや技能所持を前提とするシナリオはやりたがりません。
 制限ではなく、可能性の追求が面白いものを作ると考えているからです。
 だからこそ、大胆に作ることを気づかせてくれた『古城の老兵』は、私のベストコレクションです。

 もし剣術スキルの手本を学びたいなら、私はあえてリューンスキルではなく、こちらを推します。

 シグルトを作った時、最初のスキルはこのシナリオのものだと決めてたほどです。
 リプレイRではちょっとルートが変わってしまいましたが、やっぱり剣士として原点になるシナリオになりました。
  
 自由度も高く、悪人ルートでグロアを殺害し、剣を強奪することも出来たりします。

 SIGさんのシナリオは、ベクター登録されていて、釣りそこないが無いシナリオとしてユーザーとしては有り難い限り。
 今後もいくつかリプレイしたいと思います。


 今回『古城の老兵』では1400SP払って【影走り】を入手しました。
 
 話題にはほとんど出てきませんでしたが、『魔剣工房』にも立ち寄っています。
 手持ちの金鉱石二つ売って1000SP捻出しつつ、アロンダイトを打ち直して貰ってます。
 おまけで【バロの眼鏡】を入手しました。

 
〈著作情報〉2009年06月18日現在

 『古城の老兵』はSIGさんのシナリオです。現時点でオフィシャルファンサイトのギルドに登録されており、ベクターで配布されています。
 シナリオの著作権は、SIGさんにあります。
 このリプレイの時のバージョンはVer1.15です。

 『魔剣工房』はDjinnさんのシナリオです。現時点Djinnさんのサイトで配布されています。 
 シナリオの著作権は、Djinnさんにあります。
 このリプレイの時のバージョンはVer 1.07です。
  
・Djinnさんサイト『水底のオアシス』 (○ttp://djinn.xrea.jp)←○をhに。
  
 カードワースはgroupAskに著作権があり、カードワースの管理、バージョンアップ、オフィシャルな情報等はgroupAsk official fansiteにて、カードワース愛護協会の皆さんがなさっています。
 このリプレイは各シナリオをプレイした上で、その結果を小説風リプレイとしてY2つが書いたものです。
 書かれた記事、書かれる記事は、特定のシナリオの名前が出たときは、そのシナリオの著作権はすべてそのシナリオの作者さんにあります。
 
 また、リプレイ中に使われる内容には、各シナリオで手に入れたスキルやアイテム、各シナリオに関連した情報等が扱われることがあります。
 それらの著作権は、それぞれのシナリオの作者さんにあります。
 またカード絵等の素材に関しては、シナリオ付属の著作情報等を参考にして下さい。 
スポンサーサイト

コメント
 こんにちは、Riverです。今回のタイトル・・・『【影走り】開眼』。見た瞬間ビビッときました。
 影走りは自分もかなり気に入って使っています。

 あの技を使うのにこんな修行をしてたのかぁ、みたいなこと考えながら読ませていただきました。やっぱり強靭な足腰が必要ですもんね。シグルトの修行シーンかっこよ過ぎですww

 今後も強くなっていくシグルト他風を纏う者たちに期待してます。
【2009/06/18 22:20】 | River #13PBlgEU | [edit]
お久しぶりです、龍使いです。
何と言うか……シグルトは良い師に出会えたってのが分かりますねぇ…。
こっちのシュウは、故郷で教わった基本剣技を元に自分でアレンジを加えた我流剣技なので、実質師と言うものがいないんですよね。 【鞘疾り】もそこから生まれたものですし。
シグルトの後の剣技の元が【影走り】なら、シュウの後の剣技の元は【鞘疾り】だと思いますね。
そのうち、この2人で模擬戦やってみたいものです……わたしゃにかけるか分かりませんが(汗

こっちはこっちで、まだつまり気味ですが……まぁ、どうするか考えつつCWやりつづけてます。
いっそ、ピックアップ形式にしようかな~って考えてますよ。 まだ動かないんで……orz

ではでは、続きを楽しみにしてますね~
【2009/06/19 16:10】 | 龍使い #- | [edit]
いつもお世話になっています。フーレイです。
シグルトさんとグロアじぃのシリアスな話ですねぇ。
真面目に考えて、いい師弟関係だな、と思いました。
ブログでやっている『六珠』のリプレイでは2度グロアさんが出ておりますがこっちでは師ではなく「お友達」なので違う顔が見れた気分です。

そして技会得にはこんな裏があった…と。
こういう舞台裏はぐっ、ときます。僕も精進せねば……。
いや、引き込まれるんですよ、こういう話!!

ちらりとシグルトさんの過去にあった出来事も。
こういった所を見るとなんか親しみが持てます。

 一方、心を持つが故にここまでできるシグルトさん(を含む人間)をシオンは羨ましく思い、たとえ妖刀に魅了されても抗おうとするのかな、とも思いました。僕としてはいつかシグルトさん、龍使いさんとこのシュウさん、うちのシオンでこういった剣の絡むシリアスな話もかけたら、と思っております(が、書けるかなぁ:汗)
【2009/06/19 17:26】 | フーレイ #DEtutM4g | [edit]
ども、龍使いです。
ちょい飛ばしましたが、リプレイの初作を上げてみましたので、暇があったら見てみてください

ではでは
【2009/06/19 23:03】 | 龍使い #- | [edit]
>Riverさん
 実際の武道は、一つ一つ口伝で、師から弟子に伝授されるものです。
 簡単な技はただ見聞きするだけでしょうが、重要な技ほど形式や武徳に応じて与えられるべきだと思っています。
 下手な弟子に渡したら、悪用して終わりですからね。

 シグルトは、実際にマスタークラス直前までいった槍使いだったので、かなり鍛錬法や師弟の礼節にはうるさいと思います。
 シグルトがこんなに早く技を習得出来た背景には、普段から積んだ功が大きいです。
 同種の【闇影の女王(スカーサ)】という交叉槍術を一番得意にしていたので、修得も早かったわけです。槍術の方は、必中では無かったんですけどね。

 シグルトはこの辺りで、レベル4クラスのプロフェッショナル冒険者と互角以上に戦えます。オーガと一騎討ちしてもほぼ勝てるでしょう。結構強くなってきました。


>龍使いさん
 度々ですが、申し訳ありませんっ!!!
 四詠桜花の方、作って無いわけではないんですが、適用していたある技術に致命的欠陥が見つかりまして、総じて見直ししなければならない状態に陥っています。
 パースートという、連続攻撃を可能にする技術、のはずが、場合により不発になって、しかも召喚獣が邪魔してシステムが崩壊するという、恐ろしい状態に…
 対応策を試しつつ別のシステムの導入を検討中ですが、上位精霊術との兼ね合いも難しくて、多くを見直しています。
 いろいろ吟味し直して、最初から作り直しっぽいです。
 完成にはかなりかかりそうですが、現行でいじってる『微睡む刃金』と並行して、作っていきたいと思います。
 混ぜすぎたかなぁ、いろいろ。

 現状でモチベーションがあるうちに、リプレイを書いてます。
 
 シグルトとシュウが模擬戦やったら、耐えきればシグルトがカウンターで、手数で圧しきればシュウの勝ちになるでしょう。
 技のスタイルが似て異なる二人だけに、面白い結果になるかも。

 シュウが四詠桜花を開眼するのは、シグルトが独自の技を開眼する5レベルで同じころでしょうか。
 もしそうなら、スキル云々なく、基本を踏んでシグルトと同じ様なリプレイは可能かもしれませんね。
 二刀流に目覚めて、他流の技を吸収して、新しい技に至るのが王道かな?

 まずは完全にパーティ結成した後、手頃な初級シナリオをざっとプレイして、『刃金』で販売してる【鞘疾り】や通常の騎士剣からスタートしてみるのがよいかと。ストーリー的にも矛盾はないですし。
 御活躍を期待しております。


>フーレイさん
 武芸の師弟関係とは、「親しさに甘えると成り立たない」厳しいものがほとんどです。
 シグルトはそれを昔の修業時代から心得ていますし、たぶん剣術を教える時は、一定レベル以上の技だと鬼の様に怖い師匠になるでしょう。弟子が手足折って、鼻血出しても「まだ、まだぁ~!」みたいな。
 
 シグルトは師としてグロアを求め、グロアはそれに応えて厳しい教導を行う…昔気質で武骨な師弟関係ってこんな感じだと思います。
 この二人にはお似合いかと。

 シグルトは過去を引き摺ってますから、今後もその関係で描写があると思います。
 この男かなりもてるのですが、超の付く不器用の一本気ですので、相対的にシナリオを盛り上げるギャップになるかと狙ってます。
 
 完全無欠の美形剣士、返してみれば一般家庭に憧れる不器用な兄ちゃん…ですね。

 シオンには剣を通じて、「技を使え、技になるな」と教えるでしょうね。
 神(心に一本通った大切なもの)があって、技に振り回されず、技を支配して、敵を征すというのが、シグルトの大切にする武徳です。
 技だけではなく、妖刀もしかり。
 最強なのは使い手であって、技でも武器でもない、というのは達人に必要な考えのようです。
 武の系統に捉われていると、その武に属すことに満足し、驕ってしまい、向上心を失ってしまいます。

 シグルトが、初期からスキルをまるっきり使わずアクションカードで戦い続けたのは、基礎である自己を高めているという伏線でもあるわけです。
 シオンにもそれを伝えたいと思うでしょうね。

 
 今後、私のリプレイの書き方やテクニックなんかも紹介しようと思っています。
 気長にお待ち下さいね。
【2009/06/19 23:11】 | Y2つ #TIXpuh1. | [edit]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://aradia.blog69.fc2.com/tb.php/345-625529a0