Y字の交差路

 ここはY2つめがノリで作ったブログです。  カードワースを中心に、私が思ったことや考えたことを徒然なるままに書きたいと思います。

CW:Y2つ風リプレイ講座 第三回

 第三回はリプレイの企画書と、プレイデータの取り方についてお話します。
 
 これらは地味で面倒な作業ですが、やるのとやらないとでは、表現力や厚みに大きな差が出るものです。
 自分なりのスタイルを確立するためにも、大切なものだと思って行って下さい。

 少し長いですが、お許し下さいね。

 
◇今後の展開に関わる企画書
 企画書は、今後のPCの成長計画や、プレイしていくための順番、金銭とレベルアップ管理に関する計画書のことです。
 行き当たりばったりプレイには必要ない、と思われがちですが、箇条書きでも用意してあると、「書き続ける」ことに多大に影響します。
 
 それは何故か…
 リプレイを続ける上で、必ず訪れるスランプを経て、リプレイを再開しようとした時、流れを思い出すためのきっかけになるからです。

 計画書は、終えたシナリオから反省や今後の展開に関する抱負を書き込むチャートとしても使えます。
 日記であり、影の設定書であり、荒筋として再利用出来ます。
 
 私の企画書の一つ、“風を纏う者”に関するものは「ウインド1シナリオ計画」というタイトルで、頻繁に書き足しや修正を加えつつ使っています。
 雑なのであまりお見せしたくないのですが、ちょっとだけ抜粋しますね。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

・『第一歩』3200

・『希望の都フォーチュン=ベル』
 【ジュムデー秘本】-2000
 サブシナリオ×2 +600

・『エクレシア』
 【クルシス】-1000(800) 

・『碧海の都アレトゥーザ』
 サブシナリオ 潮干狩り+ラウラの料理
 
・『古城の老兵』導入
 
・『“風を駆る者たち”の噂』
 『デオタトの依頼』+400
 
・『碧海の都アレトゥーザ』朝日の見送りは大幅に内容変更。この話を合流後に持ってくる。

 
☆第一分岐。
 分かれる。
 レベッカとシグルト、ポートリオンまで仕事を探しに。
 ×ロマン、途中の猪退治からシュレックの元に留まる。

 『隠者の庵』+300

 『街道沿いの洞窟』+600 シグルト&レベッカ
 『ポートリオン』くろこしょうとフォレスアスと森黄を換金。+5600(この時点でフォレスアスは交換しなかったことに、3600の収入)
 
 噂を聞き、シグルトのソロシナリオ1
 シグルト、リューンに行くまでにペルージュへ用事。


 ラムーナとスピッキオがスキル習得中、片手間が開いたシグルトたちはそれぞれ仕事へ。
   
 シグルトはペルージュに旧版『風繰り嶺』+300-600 
 【気精召喚】習得→自己スキルに変換、通常のベクター版をプレイ
 
 
 旅先で死神に助けを求められる⇒『魂の色』+500(受け取らない、別で算出してストーリーを変化)

 
 ペルージュにて聖典教徒の恩師アフマドに会う。
 異端の疑いをかけられたアフマドの身元保証人になり、アフマドの治療を受ける。
 困っているペルージュの坊さんルイス。(アフマドを助けるとき手を貸してくれる)
 ルイスの恋人マティルダをアフマドが診る。
 シグルト、義に応え、盗賊をルイスと追う。
 ⇒サブシナリオへ


 レベッカは仕事⇒『Guillotine』+500

 途中で依頼人に裏切られる。
 崖下に転落。
 雨の中で過去の回想(両親の死)
 ⇒サブシナリオへ。
 
 レベッカの過去の夢。
 
 『Guillotine』(鬱系とのこと、書き方要注意)
 (レベッカ、自己満足して殺される女には、彼女を抱きしめて、彼女の心がもっとも救われる言葉)

「貴女のおかげで私は助かる。
 仲間の元に帰れるわ。
 
 だから助けてくれて有難う。
 貴女が代わりに死んでくれるから、私は代わりに生きられる。
 とても感謝しているわ。
 
 だから、必ず貴女のお墓を作ってあげる。
 貴女が、私を救ってくれた事実を刻んだお墓を。
 
 約束よ…」
 
  魔術師の言う平等にけちをつけ、平等を謳うには、先日死んだ少女の生きた時が平等でなかったことを鋭く示唆。
  平等とは、何かの主観があってその上に考えられることで、主観を持つものが特別な時点で絶対の平等などありはしないと言う。
  たじろく魔術師に、病で死ぬものや事故で死ぬものにも平等はあるか、と聞く。
  そして、もらえるもんはもらっとくわよと、お金をもらう。
  力を合わせることすらしなかった魔術師に、痛烈な言葉を残し、呆然とした魔術師をせせら笑い、「まあ、この箱庭を続けたいなら続ければいい」。
  
  最後にレベッカは助けてくれた女性の遺髪を綺麗な丘に埋め、約束どおりお墓を立てる。
 
 そして「私もまだまだ感傷的よねぇ」と森に消えていく。


・レベッカ、アレトゥーザに帰還
 
  
 この後合流。
 
 シグルト+200。
 レベッカ+500。
 共同で6200。
 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 ほんと適当で、わけ分からないですよね?
 これは、「自分でわかればいい」テキストです。
 
 リプレイに関するアイデアや、遊び方、表現したいこと、考えていた決め台詞、小さな設定などを書き込み、作っていくのです。
 
 決してそのままには使えませんが、人間は喉まで出かかった文章をなかなか書けません。
 頭にひらめいた時、メモっておいてこのテキストに足しながら、企画を練りつつリプレイを書きます。

 「+~」とか「-~」と書かれたのは、資金の運用です。増えたり減ったり。

 こういう「後ろ盾」となるものがあると、リプレイを書く時「こうだよな~、いやこうか?」と考えられて楽しんで書けます。
 人に見せないものですから、文章力なんて必要ないですし。

 恥ずかしいセリフとか、決めポーズとかざっと書いておけば、全体の流れを見つつ計画的にストーリー性の高いリプレイを書くことが出来るはず。

 云わば、攻略本のストーリーチャートです。

 作り方は簡単で、適当なフォルダの空欄を右クリックして「新規作成」の「テキスト ドキュメント」を選んで、新テキストを作り、出来たテキストのタイトルの名前変更して、そのテキストにざっと書き込むだけ。

 PCを作成した後に作っても構いませんが、企画書を作ってからパーティを作るのも、目的性のあるパーティを組めるので、それはそれでよいかもしれませんよ。

 書く時に、是非活用して下さい。
 

◇先行プレイをして流れを掴む

 私はリプレイを取る前に、ざっとそのシナリオをプレイして今後のリプレイに使えるか選別をします。
 
 シリアス路線のリプレイで、コメディものばかりリプレイすると滑稽になってしまいますし、キャラクターの表現が著しく固定されるシナリオや、役割分担が強制的なシナリオでは、PCのアイデンティティが破壊されることもあるからです。
 
 私はこれを「ざっとプレイ」または「先行プレイ」と呼んでいます。

 ネタばれよりも、リプレイの崩壊が恐ろしからやってる手段であり、最後までやる必要はありません。
 そのシナリオが、現行のパーティの雰囲気を損なわないか、確認するつもりでやります。
 
 これは、「他のパーティでやったことがある」場合は無理にしなくても大丈夫です。
 狂い系でもなければ、雰囲気が分かり、変なカードの配布や称号が付かないか確認出来ていれば十分でしょう。

 まずプレイする前に、シナリオの付属テキストを読んで傾向や、作者さんの意図を探りましょう。
 これは最初にやっておいて下さい。
 
 シナリオの選択画面からも、テキストは読むことが出来ます。

 
 「ざっとプレイ」をさせる専用パーティを作ってもいいですが、面倒なら「拡張」で「宿のコピー」を二つばかり作って、一つを「ざっとプレイ」用に使うと良いです。
 パーティを作ったばかりなら、切りのよい所でコピーを取りましょう。
 たまにデータが消えたり、バグで宿データが吹っ飛ぶ時があります。
 
 二つコピーするのは、一つはやり直し用、一つは先行用、元本はリプレイのライブ用にするためです。
 
 リプレイを続ける上で、トラブルを回避するための大切な保険にもなります。
 是非、宿のコピーは取りましょうね。


◇PCの特徴を抜き出す
 PCを作成して紹介記事を最初に作る時、特徴を一々書くのは非常に面倒で、誤植もありえます。
 こんな時は、宿にいる状態のPCを右クリックして、「編集」→「デザインを変更する」→Comment欄の特徴をコピー&ペーストすれば楽ちん。

 ついでに設定を書き足すとか、やってしまいましょう。

 私の場合、能力値の表記もするのですが…辞書登録機能を使ってあります。
 「能力セット」と打ち込むと「器用度: 敏捷度: 知力: 筋力: 生命力: 精神力: 」が出るようにしています。

 こういう短縮化は、作業の効率化に繋がりますので、暇な時やアイデアが浮かばない時にやっておきましょう。

 チーム名も良く使う(私は“”で囲ってあるチーム名をそのまま辞書登録してあります)ので、簡易ですぐ書けるように工夫しておきましょう。


◇Y2つなりのリプレイデータ抽出
 では、今回の本題に行きますね。
  
 私の場合、デスクトップに新規作成でテキストを作り、そこに書き取ったデータでリプレイを書きます。
 
 カードワースを立ち上げて、シナリオをプレイしつつ、戦闘結果や印象的なメッセージを適当にテキストに書き込んでいきます。
 これは箇条書きで良いので、PC、NPCたちの印象的な行動や、記事に出来そうな内容をざっと纏めます。
 あるいはその時に浮かんだ情景や、表現をメモしておくだけでも、後で文章が面白くなります。
 
 以下一例です。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

・戦闘結果
 ラムーナ ゴブリンに攻撃 外れ
 シグルト ゴブリンSに渾身 重傷まで削る
 ロマン  眠りの雲 ゴブリン二匹、ホブゴブリン一匹ダウン
 レベッカ 会心の一撃 眠ったゴブリンKO
 スキッピオ スキル準備アイテム

 シグルトがゴブリンの攻撃を受けダメージ小
 ラムーナゴブリンの攻撃回避
 レベッカホブゴブリンの攻撃で重傷
 あとは回避、一匹だけ回避行動

 ラムーナ ブブリンにフェイント成功
 シグルト 追撃で止め…ラムーナとの連携処理
 ロマン 魔法の矢 ゴブリンS撃沈
 レベッカ カード交換
 スピッキオ レベッカの回復

 他は眠ってるので、シグルトの渾身の一撃で斃す
 処刑風に、「首を断った」と「頭蓋を粉砕した」でまとめ
 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 戦闘結果はもっと簡略化しても構いません。
 見せ場っぽい場所だけダイジェストでもいいのです。
 印象的な敵の攻撃や、ドラマティックな結果だけ抜き出せば良いでしょう。
 自分なりの記録の仕方を見つけて下さい。
 
 この時、長い文章は辞書登録機能を使うとすごく楽です。(OSがVistaの場合はセキュリティ関係で設定が面倒な場合もありますが)

 詳細にやり過ぎると大変な作業になります。
 長い戦闘は、押したり引いたりを大まかな文章にして、省略化して纏めます。
 
 特に5ラウンドを超えるような戦闘は、全部詳細に纏めても煩わしい文章になってしまいます。
 主要な部分を抜き出してまとめましょう。
 
 連続で外れたら「攻撃が掠りもしないことに、苛立ちを覚えた」とか。
 仲間の連携で攻撃がヒットしたら「~と~の攻撃が調和し、~を葬り去っていた」とか。

 慣れてくると簡単にこういう省略が出来る様になります

 アクションカードは、

・【攻撃】…武器や素手での通常攻撃。威力は小~中。
 牽制や、身体の各部分で殴りつけて相手を追い詰める、と言った描写にも使えます。

・【渾身の一撃】…力任せに粉砕するか、溜めた力で一気に屠る、あるいは追い詰める描写に。
 避けられた時も、「重い風音が過ぎ去った。~の凄まじい攻撃は間一髪で避けられる」というふうに無駄にせず文章化するもあり。
 敵に使われた時は、こっちがひやりとした情景を描くと良いですが、相手がパワータイプの時にこそ、表現を強調すると雰囲気が出ます。

・【会心の一撃】…狙いすませた、あるいは起死回生っぽく描くと盛り上がります。
 使うPCの実力を反映させて、得意な器用なPCの使うそれは、より激しい描写に。

・【フェイント】…成功しても2Rして効果が表れない場合は、スカ扱い。
 成功した場合は、体勢を崩した、撹乱した、気を引いた等で表現します。

・【見切り】…回避が成功した時のみ、「防御に専念していた~は…」と言うような表現にすればいいです。
 見切りを使いつつ攻撃されなかった場合は、ちょっとお間抜けになってしまいますよね?
 暴露と併用した場合は、暴露した人物との連携…という風に、印象的な描写に出来ます。

・【防御】…敵の攻撃や魔法を耐える描写に使えます。
 身を固めていることを強調して書くとよいでしょう。
 防御したのに攻撃されなかった場合は、「様子を見た」とかにするのもいいかも。
 【見切り】と同感覚で表現して下さい。

・【混乱】…選んじゃった時は、「敵の攻撃で体勢を崩した」とか「挑発に乗ってしまった」とか。
 上手くピンチを描き、さらに攻撃を食らった時は、敵の連携として描きましょう。
 味方のピンチもリプレイを盛り上げます。
 
・スキル…その効果にもよりますが、「とっておき」っぽい雰囲気を意識すると良いです。

 こんな表現をイメージの参考にするとよいでしょう。
 無論、絶対ではありません。
 それっぽければ、どんどん新しい表現方法を考えて下さいね。

 ボス戦以外は、戦闘結果だけでまとめてしまうのも手です。
 雑魚戦闘は、怪我した人物や、勝利に貢献したPCとカードを強調しておしまいっていう書き方でも十分ですよ。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

・フィールド
 レベッカに宝箱を調べさせる、危険そうなので【盗賊の手】使用、成功。
 【宝石】入手。
 このあたりで喜ぶレベッカ、突っ込むスキッピオ一騒動入れる。

 間違えてラムーナで調べてしまったもう一個の宝箱…ラムーナが気付いたことにする。
 キャンセルしてレベッカで調査し直し。
 中からミミックが!戦闘開始。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 フィールド(戦闘以外)でもざっと結果を書き取ります。
 戦闘中と違って、セーブポイントで中断出来るので、楽な場合もあります。

 フィールドは普段のPCたちの素行がよくでる場所に出来ます。
 例えシナリオで描写が無くても、気が付いたことを足して下さい。
 味気無い討伐シナリオでも、PCの恐怖感や武者震い、戦闘前の戦術相談など、いろいろな描写が可能です。
 頭の中に浮かんだイメージを大切にして下さい。
 そして、浮かんだら楽しんでメモしましょう。
 
 こういった記録作業は地味で、リプレイをやる時一番きつい作業です。
 セーブしながら、長編の場合はじっくり、じっくり進めましょう。
 致命的なミスをしたら、F9でシナリオから逃げることも出来るので、慌てないで下さいね。

 疲れたら、休んで気晴らしして、また書き始めればいいです。
 
 この時、モチベーションが維持出来なくなる恐れがあります。
 単調な作業は、苦手な人を大いに疲弊させますから。

 乗り越えるには、「その時させたいPCの行動」を楽しんイメージし、「面倒」と言う気持ちを忘れてしまいましょう。
 楽しむ方法を探しつつ書くのが、書き切るコツです。

 結果の省略をする場合や脳内でメッセージが分かっている時は、無理に書き取る必要はありませんが、プレイ中に思い浮かべた感想や文章の骨となる部分をしっかり残しておくと、読者に共感を呼ぶものが書けるはずです。
 
 出来るだけ実際の結果に沿った内容に近づけることも、「リプレイ」です。
 内容が増えていても、結果にだけは辻褄を合わせましょう。
 
 失敗を恐れず、誤字脱字も、気づいたら直し、何でもネタにして笑い飛ばす図太さでやりましょうね。

 長いシナリオのリプレイを、直に文章にしようとしても、作業が増えるだけでお勧めしません。
 戦闘ものは特に顕著です。

 絶対に何かを忘れたり、支離滅裂な文章をまとめる手間に、記録を取った時より手間をかける羽目になります。
 …記憶力があって情景を覚えていたり、一発でまとめられる自信があるなら、それでもいいでしょうけど。
 
 シナリオそのものが短編の場合、分かりやすかったり、何度もプレイしているなら、直で書くことも可能です。
 その時は、簡単な戦闘結果だけでも大丈夫ですよ。

 リプレイ結果を元に、下書きし、読み直しながら文章を加筆修正して別テキストに纏めればいいです。

 リプレイをする上で、この「結果テキスト」には、リプレイを書こうとする時に、貴方のPCが考えするだろう行動も付け足しておきます。
 もしPCが矛盾した行動をしてしまったら、ここからが小説風リプレイの本領…脳内補完を発動します。


◇データを取りながら、脳内補完&それもメモする
 カードワースでは、セリフや行動に、どうしてもゲームとしての限界が出てきます。
 その時こそ、プレイヤーとしての作家根性を発揮します。
 
 それが脳内補完。
 
 頭の中で、「うちのPCはこんな行動するよね」と、結果までの過程を変更、追加してしまうのです。
 最終的に結果データが同じなら、脳内でリプレイは正当化出来、文章にすればそれがまかり通ります。
 
 私はこの手法で、堂々と内容を変えています。
 相応しくない行動の方が、違和感を与えます。
 あまりに似合わない行動をPCが取る場合、結果までの過程を文章で修正し補って、辻褄を合わせてしまうのです。

 そんなのリプレイじゃないじゃん、と言う方もいるでしょう。
 でも、大切なのは、貴方のPCがシナリオの中でどんな行動を取りたいのか、なのです。
 
 その「脳内のリプレイ結果」こそ、小説風リプレイの醍醐味であり、楽しみ方であるのです。
 同時にゲームでは不可能だった表現も、限定的に可能となるのです。

 私は、そういった楽しみに目覚めることが、長く続けるコツだと思います。

 思い浮かんだストーリーやセリフは、吹き出しの様に書き加えて、貴方なりのリプレイデータを書き出してみて下さい。
 それは世界でただ一つの、貴方だけのリプレイの原石なのです。


 「企画書」と「リプレイ結果」が揃ったなら、それを読み比べてリプレイの下書きを始めます。
 そのやり方は、次回以降で紹介しますね。


 最後にちょっとだけ。
 
 リプレイは、義務でも仕事でも宿題でもありません。
 自分のペースで始められ、書く時の〆切もありません。

 私は掃除は苦手、事務仕事は大嫌いというダメ人間ですが、その私が続けていられます。

 仕事やらスランプやらの障害はありますが、克服出来ます。
 なぜなら、楽しんで出来るからです。

 データ取りも、楽しみのためにやる伏線なんだと思ってやって見て下さい。
 
 苦労が実を結ぶ瞬間を夢見て、ニタニタしながらデータを集めると(一部に気味悪がられますが)気がつけば終わっています。

 
 是非、貴方だけのデータを抜き出して下さいね。
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