Y字の交差路

 ここはY2つめがノリで作ったブログです。  カードワースを中心に、私が思ったことや考えたことを徒然なるままに書きたいと思います。

CW:Y2つ風リプレイ講座 第六回

 第六回は、リプレイ書きが必ず行き当たるスランプについてお話します。

◇物が書けなくなる恐怖のスランプ
 まず金銭目的で書いてるのではないため、締切すらないリプレイブログですが、だからこそ恐ろしいのがスランプです。
 仕事の場合は生活のためにやるという目的がありますから、嫌になっても続けられます。(やらないと食べていけませんし)
 
 しかしリプレイを書くことには、強制力が全く存在しません。
 すなわち、自分でモチベーションを維持して書き続けるしかないのです。
 いわゆる「三日坊主」になってしまったり、書きたいのに気持ばかり焦って文章が書けなくなる…
 リプレイを書いていると、こういった時期が多かれ少なかれ必ず訪れます。

 それにどう対処したら良いのでしょうか?

 
◇まず何がスランプの原因が知る
 スランプにはそれを起こす原因が少なからずあります。
 例を挙げると…

・仕事が忙しい、時間的余裕が無い
・カードワースに飽きた
・リプレイを書くことが義務化している
・体調や病気のせい
・心無いバッシングを受けて傷ついた
・誰もブログに来てくれないので寂しい
・ネット環境が無くなってしまった
・しばらくブログを書かずに放っておいた
・原因は分からないが集中出来ない

 他にも沢山あるでしょう。
 中にはどうしようもないこともあるのでしょうが、これらの原因に対する対処法を、私が感じた限りでお伝えします。


◇仕事が忙しい、時間的余裕が無い場合
 生きて行くために日々糧を得る…
 勤労の義務は国民に定められたものですから、学生時代を終えれば働かなくちゃいけません。
 
 学生でも苦学生ならば、バイトしつつ奨学金で、とか。
 終わっても奨学金を返済するとか。

 お金はどうにかなっても、別件で、構想する時間や執筆時間が無くなることは、よくあります。
 
 プチニートやってるならともかく、こういった生の生活に関しては、自身のとても大切な問題であり、どうにもならないと思うかもしれません。

 かくいう私も、ブログ書いてる脇で、仕事しながら病気の母の入院費、どうするね~とかよく考えてます。
 
 大体一年前、副業始めたり失敗したりしてましたが、こういった生々しい話、分かる方も沢山いるでしょう。
 ブログをほとんど書けなかった時期もありました。

 そんな私がまたリプレイ書いてる…
 それは、カードワースがまだ遊べるゲームで、まだリプレイ出来るからです。

 技術的に出来なくなればどうにもなりませんが、カードワースを遊んでる方の多くは、エミュレータ無しで遊べますよね?

 これが続けられる大きなポイントなんです。
 
 つまり、「また再開しても出来る」ということ。
 最初の方の講座でも述べましたが、企画書を作っておくと、カードワースやネットから離れていても再開出来ます。
 
 そして、仕事や生活のために離れていた時間も、実はリプレイのために構想を練るための環境に出来るのです。

 私は、実体験や得た知識をリプレイのPCたちの行動に反映させています。
 私の書くリプレイは小物や行動の描写がくどいくらい、ですが、それは使ったり行動したりする様子を頭の中で想像し、あたかも考古学者の様に組み立てて話を作り出しているんです。

 日常生活は、情報の宝庫。
 しかも、情報を見つけるという目的意識があれば、「仕事もがんばれる」という相乗効果まで得られます。
 
 きつい仕事ならば「苦しさ」の描写に繋がるのです。

 人間とはおかしなもので、きつい時でも楽しいこと考えてると、痛みや苦しさを忘れてしまうことがあるんですね。

 ランナーズハイのような状態もあります。
 きついのを一定量超えたあたりから、頭がハイになる…徹夜明けなんかでそういう経験がある方いますよね?

 やってるうちに、慣れて出来る様になったり、趣味であるリプレイで維持するモチベーションが仕事に反映され業績UPとか。

 要は、「生活に取り入れる」のです。

 無理と思わずに、リプレイを構想したり書いたりすることを、日常生活の一部にするよう意識すれば、案外書き続けることは難しくありません。
 
 リプレイを書くことは、ネット環境さえあればほとんどお金が掛からないのです。
 ささやかな趣味としてやっていけます。

 実生活で感じる「苦しさ」や「辛さ」にも、観察してみると全部同じでないことが分かるはずです。
 どういう理由で辛いのか…

 それを理解することでリプレイに生かしたり、痛苦への対策方法としたり出来るのです。
 「苦しさ」や「辛さ」は、本来は生活をよりよくするためにある「負の信号」です。

 ただ甘受するよりは、物書きに利用したり、話題にしたり、踏み台にしたり。
 そうやって、改善させていくか、要領よくやるコツを見つけていくのが、上手な付き合い方です。

 辛ければ辛いほど、それは書く時に表現力に繋がります。
 歴史的な芸術家は、名作を残すとき苦労話が沢山ありますし、苦労や緩急の無いドラマは面白くないでしょう?

 自分が得た痛苦は、そのまま書きものに活かせるのです。

 「マイナスにマイナスを掛ければプラス」と言ってた人がいます。
 ただ溜めこむ(足す)と辛いだけですが、発想を転換すると思わぬ利点になります。

 そのつもりで臨めば、仕事そのものも楽しくて仕方なくなるかもしれません。
 マゾと言われなくもないですが(苦笑)

 固定した考え方は、物書きに重要な感性をとても鈍らせます。

 余裕があるなら、自分をゲームの数値化して、「俺の掃除技能はレベル5!」とか、ユーモアを持って考えてみると、仕事も楽しく出来るでしょう。

 苦しいこと辛いことは、嬉しさや幸せの裏返しです。
 「辛」は「幸」に一本足りないだけなんです。

 気持ちで補ってあげましょう。


◇カードワースに飽きた場合
 コンシュマーやネットゲームの物凄いエフェクトを見てると、古いゲームをする必要性が無くなる場合もあるでしょう。
 カードワースに飽きてしまった時は、リプレイブログを続ける必要性も無くなるかもしれません。

 ですが、カードワースには「出戻り」(言葉は悪いですが)ユーザーが非常に多いのです。
 社会人になってからまた始めた人や、システムの更新を見かけてやり始めるとか。

 DLにお金がかからないシナリオがほとんどですから、無料で再開出来るのも大きな強みです。

 飽きたら離れ、懐かしんだら戻ってくればいいので、ブログは「絶対消す」と思うまでは続けてみるとよいですよ。
 そのうちひょっこり再開出来るかもしれません。

 ブログはやりたくなったところで始め、止めたいところで終わりにしてよいのです。
 
 ですがせっかく書いた記事は、残しておいてもいいですし、誰かのブログで代理公開してもらうという手もあります。
 かつてうちでも、ある方のリプレイを代理公開していました。

 せっかく書いたものですから、どこかに残しておくとよいでしょう。

 そして、数年を経てカムバックした時、自分の関わったものが残っているというのは、少し嬉しいものですよ。


◇リプレイを書くことが義務化している場合
 はっきりいって、最も懊悩する状態です。
 
 「書かなきゃ、書かなきゃ…」

 呪詛の様に言葉が頭の中で空回りするだけで、まったく書けなくなると思います。

 抜け出すには、「楽しんで書くことを思い出す」ことです。
 
 人間とは現金なもので、目的がなければものを続けるモチベーションは保てません。
 お金貰ってるわけではない、書く意味を失った…
 その状態では、ドライに書き続ける才能でもない限り、まるで書けなくなります。

 多くの人が「才能が無いから書けなくなったんだ」と思う瞬間ですが、実は単にモチベーションを失っているだけです。

 才能だけでものは作れません。
 それは、天才と呼ばれた人の中にもスランプを味わっている人がいる過去を見れば、分かるはず。

 必要なのはプレッシャーではなく、自発的な欲求です。
 書くことに対して、義務感という束縛は邪魔です。
 
 はっきり言って、義務感で書いた文章にはエネルギーがなく、自分で読んでも湧き立つような楽しさや感動がありません。

 「書くことが好きであること」。
 「書くことを楽しんでいること」。
 「書き上げる充実感に満ち溢れていること」。

 これが、モチベーションに必要なことなのです。

 スランプに陥ったら、まずこの3つの気持ちがあるか確認してみて下さい。
 そして、自分の中で「書かなきゃ呪詛」が発生してないか確認して下さい。

 もし義務化していると感じたら、少しクールダウンして、考え方を転換する必要があります。
 無理に書けない状態で書こうとすれば、納得出来ないものが出来るだけで、さらに落ち込むはめになります。

 スランプは、物書きの風邪の様なもの。
 適切に休んで治療すれば、初期の状態ならまた書けるようになります。

 もし、嫌なことが重なって、酷いスランプに陥ったら、一回まるで違う何かをやってみて、頭の中をすっからかんにすればいいです。
 新しい空気や考え方が入って来ます。
 
 「頭が真っ白になって、訳が分からない」

 この状態なら、情報が入る余裕を待つか、自分で作ればよいです。

 頻繁にスランプに陥る人は、完成という充実感を思い出すとよいです。
 初めて一つのリプレイを書き上げた時、その感動は素晴らしいもののはずです。
 感動を思い出すことは、良い薬になります。

 ただし!
 
 決して過去の凄かった自分と、落ち込んだ自分を比べないで下さい。
 余計に落ち込む羽目になります。

 感動は、新しいもののためにあればよいのです。

 「また、あの充実感を味わうために、楽しんで書いてみよう」。
 「あの時の充実感を思い出して、気軽に書こう」。

 思い出すのは、自分の粗探しをするためではありません。
 「楽しさや充実感を思い出す」ためなのです。

 比較は、個性の敵です。
 自分なりの作品を書こうとする者にとって、何かと比べて善し悪しを談じることは、マイナス要素が多いです。

 リプレイは、賞金や勝負のために書くわけではないので、気軽にやりましょうね。


◇体調や病気のせい
 休むか、病院に行きましょう。(断言)
 
 体調不良は治してから書くのが大切です。 
 無理してもっと悪くなれば、この先に書く時間をさらに失います。

 もし不治の病になっちゃった、とかいう場合。
 その経験が無い私が、その対策法を教えて差し上げることは出来ません。
 憶測で言うのはあまりに無神経なことですので。
 
 ただ、どうしようも無い苦しみが世の中にあることは分かるつもりです。

 私、片目がずっと不自由なので、立体感が掴めないという感覚で生きてきました。
 こういった、体質や体調による苦しみは、同じ苦しみを持つ人にしか分からないこともあるでしょう。

 でも、つらい時に支えにする様に、あるいは楽しみとして書くことは、きっと自分のプラスになります。
 一応、経験者としてこれだけ述べさせて頂きます。

 自分にとってプラスになる様に意識して、やってみて下さいね。


◇心無いバッシングを受けて傷ついた場合
 「好奇心猫を殺す」とも申します。

 バッシングを某掲示板で受けていても、わざわざ見に行く必要などありません。
 知らぬが仏、という場合もあります。

 読めば気分を害するものを、わざわざ見る必要はありません。
 人が人を害する場合もあれば、人が人を褒め称える場合もあります。

 その一部分だけ…悪い所を抜き出して落ち込んでも、リプレイ書きとしてマイナスにしかならないでしょう。

 もし、それに目を向けるぐらいなら…
 書くネタにするくらい、図太くやりましょう。

 1つ対策方法を話ししましょう。

 こういう「小憎ったらしい相手」を、物語における主人公の障害のモデルにして書いてみると、筆が乗ります。
 主人公がぶったおす相手にすると、それは痛快なのです。
 嫌がらせする相手は、えてして物語の悪役と似ています。

 嫌な気分にさせられたんですから、その贖いとして、リプレイのネタになって頂きましょう。
 これぞ、悪人リサイクル。

 物語は、憎まれ役がいるほど盛り上がる場合があります。
 本当に頭に来たり、ムカついた相手ほど、真実味をもって書けるのです。

 むしろ、バッシングを受けてそれを踏み台にしないのはもったいないです。
 嫌な気分を味わった分、出がらしになるまでネタにしましょう。

 ある程度防御手段を講じていれば、余程悪意にさらされないかぎりは、自分のブログ上でバッシングを受けることはありません。
 それに、バッシングをやり過ぎると明確な「侮辱罪」になるので、自己の領域をきちんと維持し、法的に対処すれば大丈夫。

 きちんとバックアップを取っていれば、ウイルスを喰らっても復旧出来ますし、司法を通さない私刑は、相手がどんな手段を取るのであれ法律に抵触します。
 何れそういったことのしっぺ返しを受けるでしょう。

 やましいことがなければ、ドンと構えていましょうね。

 あと、バッシングを受けるということは、悪い意味で、やってくる人の心の琴線をかき乱したということ。
 それだけ読まれたということです。

 沢山の人の目に触れた時に起こる、酷評の一種として、さらりと受け流しましょう。

 その人のために怒り狂って、「脳神経を無駄に焼く方」が無駄だと思いませんか?


◇誰もブログに来てくれないので寂しい場合
 相互リンクを増やしましょう。

 あるいは、仲の好い方のブログにコメントを書いて、自分の記事をネタに談義させてもらうのも方法です。
 読んでみたくなる話題を、そのブログの管理人さんに迷惑にならないように注意して書けば、相互リンクを通じて読みに行く方が増えます。

 細かいコメントまで読んでる方は、たくさんいますよ。

 それから、ブログ来訪者の履歴を、ブログの管理画面から調べてみるのもいいでしょう。
 新しいブログを開設した方や、読みに来る方は、それから知ることも出来ます。

 それと、可能ならば私の様に、リプレイを足場にして店シナリオを作ってみたり、シナリオ作者さんに感想やリプレイしたことを、迷惑にならない範囲で報告してみると、そのコメントを追いかけてやってくる方もいるでしょう。
 その場合、自分のブログが分かりやすい様に、アドレスを載せさせて頂きましょう。(※アドレス禁止のブログでは、くれぐれも書かないように)

 リプレイは、レヴューや感想の延長です。
 喜んで読みに来て下さる作者さんもいらっしゃいますよ。

 私なぞ、ある方のシナリオをリプレイしたら、なんとそちらのブログでイラストが…
 あの時は感動モノでした。

 徐々にですが輪(リンク)は広がります。
 慌てずにやっていれば、思わぬ応援に感動することもあるかもしれませんよ。


◇ネット環境が無くなってしまった場合
 近年3~4万円のノートPCが販売され、LANの通信料は月々数千円。
 しかし、それが苦しかったり、PCが壊れちゃったりすることもあるでしょう。

 かくいう私も、何度もネットのトラブルやPCの不調に悩まされた口です。

 ネット環境の消失なら、手頃なインターネットカフェや漫画喫茶でデータのやり取りは可能です。
 携帯メモリなどに、データを入れて持って行きましょう。
 テキストデータは、とっても軽いですよ。
 
 そういった臨時のネット環境が近くに無くても、オフライン環境でできる作業は結構あります。
 記事の下書きや清書なんかですね。

 環境が回復するまで、出来ることをやりましょう。

 PCが壊れた場合は、修理なり、新しいPCを購入するなり、しなければなりません。

 まず、復活の前提条件としてバックアップは面倒でも取っておきましょう。
 
 私は旧リプレイの宿データごとPCのハードディスクが逝っちゃった経験があり、あの時のショックには、いまだへ込みます。
 あの時の反省を生かし、壊れにくい第二ハードディスクに入れ、バックアップとHD復旧ソフトを揃えてあります。
 
 携帯メモリやDVDなどは、ブログデータを保存するには十分過ぎる大きさです。

 外付ハードディスクだって、2万以下で1Tに手が届く時代。
 バックアップ用の記憶媒体には事欠かないでしょう。

 あと、ネットを復旧するためのパスワードや、ブログのIDとパスワードはテキストにして近くに保存するなり、しておきましょう。
 ID忘れ、パスワード忘れでブログ活動を止める方、結構いるようです。
 
 IDやパスワードは、メールで簡単に確認できる場合が多いです。
 書き取りしてない方は、セキュリティに注意しつつ、調べてどこかにメモしておきましょう。

 メールやインターネットのプロバイダID、パスワードも、オフラインでどこかに記録しておくとよいでしょう。
 セキュリティを気にし過ぎて、復旧できなくなると、元も子もありません。

 環境が八方塞になったら、復活の準備をしつつ、雌伏する、でいいのです。
 環境が回復したら、「戻って来たよ~」と気軽に始めて下さいね。

 離れていても、消去されない限り、読みに来て下さる方はいます。


◇しばらくブログを書かずに放っておいた場合
 変な先入観は無用です。

 「きっと楽しみにしていた読者は怒ってる」とか。
 「もうこれだけほっとけば、誰も読みに来ないよ」とか。

 読む人は読みに来ますし、新しい読者さんも訪れます。
 それに新たな気持ちで再開しても、過去の記事はそのまま下積みにして活動再開できるのです。

 私、相互リンクしたブログには、年に一度は必ず行きますよ。
 読む人は読みます。
 
 ブログを書くことは義務ではないので、いつ戻って来ても良いのです。
 気軽に「復活しました~」ではじめ、「ちょっと休載するね~」でOKです。

 数年後にひょっこり復活しても、誰かに文句を言われる筋合いはありません。
 そのぐらいの図太さで再開すると、多くのファンが復活を喜んでくれるでしょう。

 カードワースの界隈は、こういった数年後復活パターンが結構あります。
 その復活は祝福されることがほとんどですので、気軽に戻ってみて下さい。

 その際、テンプレートを変えてみたりして、気分一新してみるのもよいですよ。
 
 気兼ねせず、思い出したら是非再開しましょうね。 
 
 
◇原因は分からないが集中出来ない場合
 何故かモチベーションが一向に回復できない場合、ありますよね?
 
 多くの場合、体調や栄養不足などで起こります。
 あるいは姿勢など。

 人は靴に小石が入っても集中出来なくなります。
 片頭痛や、胸焼けが無いか確認して、それらを改善してみましょう。

 カルシウムや鉄分とか。
 案外人間は栄養不足で、集中力が途切れます。

 寝不足の場合、ゆっくり寝ましょうね。
 寝れなくなってる時は、集中力も維持出来なくなりがちです。

 あるいは眼鏡が歪んでるとか、使ってるキーボードがおかしいとか。

 環境を改善してみることが大切です。

 理由が分からない、ということは、気付けないほど原因が小さい場合も多いのです。
 そういった原因を見つけ出す感性は、それを鍛えることによって、物書きとしてのインスピレーションを与えてくれるセンサーにも変わります。

 センサーが鈍れば、書き難くくて当然。
 原因が分からなくて、悪循環にはまることにもなりかねません。

 上司や悪友の一言に傷ついていたり、小さな怪我や病気といった、「取るに足らないもの」こそ最大の理由になっているケースが多いです。

 原因が分からない時は、出来る範囲でリフレッシュしましょう。
 当たり前のことですが、だからこそ見逃しがちなです。


◇ものを「観る」能力を養おう!
 物書きもそうですが、何かを見てものを作る者にとって、「観察力」は何より大切です。
 時には感情的に、時には客観的に、物事を観る能力があると、爆発的に様々な理解が得られ、筆が進みます。

 大切なことは、「見る≠観る」ということです。
 ものごとをただの景色や結果としてしか見れなくなると、表現する能力は一緒に落ち込んでしまいます。
 
 連想力や、創造力。
 それは、「観る」能力がきちんとあって、初めて発揮します。

 文章が、事実の羅列になってしまう人は特にそうです。
 表現するということは、表現に必要な材料を見つけているから出来るのです。

 コツは、「一つ見て十を連想する」こと。
 
 一つの置物だって、八方から見た姿があり、物事にも沢山の顔や意味があります。
 それに気付く感性は、才能ではなく、注目することで誰にも得られます。

 例えダイヤの原石が転がってても、それを見つけようとするのでない限り、ただの景色でしかありません。
 「自分には才能が無いから無理」とか「分からないと決めつける」ことは、視野を狭くするだけなのです。

 むしろ、「才能が無い者なりの感性」を、発揮してみて下さい。
 自分が優秀でないと知る者は、「驕らずに伸びる」可能性があるのです。

 持たない者には、「持つ余地」があるのです。
 発想の転換こそが、新しい技術や物語を作り出します。

 くよくよ考えるより、頭の中で、新たな気持ちを持って観てみましょう。
 貴方の頭の中で、PCやNPCたちは、どんな行動をしていますか?

 まっさらな状態へと立ち戻り、観直してみれば、案外スランプの原因は大したことではないかもしれませんよ。



※ちょっと補足しておいた方がいいと思ったことが出来ましたので。

 悪人リサイクル云々(◇心無いバッシングを受けて傷ついた場合、の項目ですね)ですが、当たり前のこととして、「名前を直接上げる」とか「行為そのものをあげつらう」と、名誉毀損になることがあります。
 このあたり、普通の人間や社会生活上のモラルとマナーは守りましょうね。
 
 罵詈雑言を投げ返すと喧嘩になるので、バッシングする連中が「俺のこと書いただろう!」とか文句言って来ても知らん顔しましょうね。
 事実、それってフィクションであるリプレイの物語の中でのことですから、完全な被害妄想ですし。
 
 この内容に関しては、「このぐらい図太く考えないと神経疲れるよ」ということです。
 基本的には、のらりくらりが一番。

 それから、ネタにするといっても、当たり前のことなんですが、相手を侮辱する行為は不毛ですので止めておいた方が良いでしょう。
 ムキになると疲れるだけです。

 モデルにするにしても、「そういう嫌いなキャラクター」がいて「主人公たちや登場人物が対峙する」なら、本人をあげつらってるわけではありませんから、問題無いです。

 それと、私の言うバッシングとは「侮辱」を含めた「悪質な」ものに対してですので、「ただの酷評」なら、それなりに受け取って反映させればいいでしょう。

 ネタにしてしまえ、とは申しましたが、「やり返せ」ではなく「反面教師的にネタにして好い作品書こう」ということです。
 勘違いなさらないようにお願い致します。
 
 もし、勘違いして泥沼の侮辱合戦になっても、私は責任負いかねます。
 このあたりは、悪意的にとらないで下さい。

 心象を害したかもしれませんが、これは私なりに考えて実際にやってるやり方です。
 そのしっぺ返しも受けてますし、その上で承知してやってることなので、やる以上自己責任でやりましょう。

 この講座は、あくまでも私的講座です。
 無理に従う必要はまったく御座いませんので、良心に従って、「悪辣だ」と思った時はスル―して下さいね。

 それと、リプレイ書きにとって大切なことを一つ。

 物事は、曲解すると収拾がつかなくなります。
 バッシングも、曲解から敵意に変わることがしばしばあります。

 「これもバッシング~」と疑い出すときりがありません。
 厳しい意見が、時として悪意的に感じる内容も多いからです。

 フィクションのモデルにするぐらいならかまいませんが、(いないでしょうけど)現実とごっちゃにして憤るのは、ブラックジョークかモチベーションアップのため、程度にしておきましょうね。
 ドツボにはまると返ってスランプになりかねません。

 相手の悪意を善意として受け取れるぐらいの図太さ(単純さ)も、持っておくと楽かもしれませんよ。
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2009-07-08 Wed 17:52 | | #[ 編集]

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