Y字の交差路

 ここはY2つめがノリで作ったブログです。  カードワースを中心に、私が思ったことや考えたことを徒然なるままに書きたいと思います。

CWPC5:スピッキオ

 シグルトたち4人は、リューンのはずれにある教会に向かっていた。
 先導するのはラムーナである。
 
 出会いの後、冒険者として組むことにした4人だったが、冒険を始める前にと、親父がラムーナの状態を考えて忠告を与えてくれた。
 
 リューンは表立って奴隷の取引はしない。
 人身売買は西方各国の貿易の要所であるリューンでは、難しくてできないのだ。
 理由は宗教やさまざまな国家が関わっているからである。
 
 だが公に人身売買を認めている都市や国も存在する。
 もし旅の最中にそれらの都市や国に逗留していたとき、ラムーナに関わる奴隷商人に遭遇して、奴隷商人がその国の法律を使ってラムーナの身柄を要求した場合、非常に厄介なことになることを親父は危惧していたのだ。
 
「ある程度は組合やわしのコネで身元を保証してやればある程度は何とかなるが、もともと西方に戸籍があった他の3人と違って、今のラムーナは不法入国者に近い扱いだ。
 奴隷商人の所有権が認められなかったとしても、事件に巻き込まれて身元云々の話になれば、国に強制送還とかになってしまう場合もある。
 リューンから退去ってくらいは、役人は厄介払いのために平気でやるだろうしな。
 だが、この辺で冒険者やるのに、リューンを出入り禁止にされるのはかなりまずい。
 
 だから、わしの保障以外で何か手を打っておいたほうが、後々困ることがないだろう。
 まあ、保険という奴だ」
 
 そこで親父が教えてくれた方法は、リューンに保護者を作って戸籍を取得し、その上で冒険者として登録する、というものだった。
 
 建て前の上でリューンには市民を保護する必要がでてくるし、交易の要所であるリューンの役所ににらまれることは、商業ギルドに関わりの深い各貿易都市のお役所受けが悪くなる。
 問題が起きたときに「正当な権利で訴える」という立場をとれば、後ろ暗い奴隷商人はほとんど口出しできなくなるだろう…というのだ。
 
 冒険者は敵を持つものや、脛に傷をもつものも多いため、こうやってあらかじめ対策を立てておくことは、冒険者の宿を経営する上で大切なことなのである。
 
 ただ、下層の市民であれ市民権の取得は意外に難しい。
 一人ではまず不可能だし、宿の親父が保護者や保証人になった場合は、「冒険者の宿の主人として冒険者の身分を保証する」立場が、類似した立場の重複によってできなくなる場合もあるというのだ。
 つまり、ラムーナには親父や冒険者の宿、冒険者のギルド(組合)以外での保護者を立てて市民権を取得する必要があるというわけだ。
 
 冒険者になるには、何も完全な市民権を得る必要はない。
 都市で活動するために最低限必要な肩書きを作って、その肩書きを使ってよりしっかりとした冒険者の身分を確立してしまえば、親父が身元を引き受ける場合に有利な条件を作れるのである。
 
 もちろん完璧な法律も権利もありはしないので、それらに甘えすぎるのは考えものだが、冒険者として活動する足場としては充分な状況を作れるというわけだ。
 
 冒険者になった先は、各々の工夫と生存術次第である。
 
 親父は最後に、お前らもこういう駆引きには早く慣れて自分たちで身を守れるようになれよ、と話をしめ、シグルトたちを宿を送り出した。
 
 
 親父が保護者の候補として選んだのは、かつて冒険者であり、引退後は海外に布教伝道をしてあるいたこともあるという、聖北教会の僧侶だった。
 3年ほど前に赴任先で異教徒に襲われ、右足を失ったが奇跡的に助け出されて、今は小さな教会の司祭をしているという。
 
 この西方諸国で、聖北教会の僧侶の社会的地位はとても高い。
 彼が保護者となってくれれば問題ないだろう、と親父は紹介状を用意してくれた。
  
 そしてラムーナにとって幸運だったことがさらに2つあった。
 
 一つはその僧侶が、ラムーナの国の文化に理解があり聖北僧侶に時折見られる異文化を異端視する連中とは対極の、温厚派で理解のある人物であったこと。
 そしてもう一つはその僧侶こそ、西方の言葉を教えてくれたラムーナの恩師だったことである。
 
 クレメントというその司祭は、孤児院と神聖魔法を使った施療院を営みながら、数人の聖北教会の僧侶たちと暮らしているとの事だった。
 
 
「う~ん、楽しみ!
 クレメントせんせい、元気かなぁ…」
 
 宿の親父の娘が昔使っていたというお下がりの靴を履き、時折嬉しそうに眺めながら、ラムーナは一行を急かすように早足に歩いていく。
 だがなぜか顔色はあまりよくない。
 額にじっとりと汗もにじみ、心配したシグルトたちがどうしたか尋ねてもあいまいに笑うだけだった。
 看板に強打したという頭には薬をつけ、足も自分で薬をつけて親父にもらった包帯を器用に巻いていたので、必要な治療はしただろうし、言わないからには大丈夫だろうと、その後をシグルトとレベッカが並んで歩き、歩幅のないロマンが必死についてくるといった感じだった。
 
 やがて教会の一番高い部分にある、質素な木製の聖印が見えてきた。
 
 
 シグルトが教会の扉を叩くと、やがて開いた奥から、ぬぅっ、と僧服をまとった男が顔を出した。 
 大男、といってもよい立派な体格の老人である。
 かなり長身のシグルトよりさらに顔半分ほど背が高く、首はロマンの頭ぐらいある。
 
「何か用かね?」
 
 屈強な外見からはあまり想像できない、穏やかで深みのある声で老人は用件を尋ねた。
 だがよく見れば、細い目の温和な顔立ちをしている。
 
「私はシグルトと申します。
 クレメント司祭はいらっしゃいますか?」
 
 紹介状を取り出すシグルトの後ろで、レベッカはその僧侶を見つつ、盗賊らしく分析を始めた。
 
(この辺の聖北教会の僧服じゃないわ。
 服の素材からすると南の方の出身かしら?)
 
 そんなレベッカの視線には何の反応も示さず、老人はふむ、と頷くと、ついて来なさいと言って一行を教会の中に招き入れた。
 
 教会の中に入ると、老人は突然ラムーナに向かって、椅子に座りなさい、と言った。
 
「???」
 
 わけもわからず席を勧められ、困惑したラムーナが何か言おうとすると、老人は細い目を瞬かせて言った。
 
「お嬢ちゃん、足を怪我しておるじゃろう?
 クレメント司祭の部屋は手狭じゃから、立ったまま話をすることになるが、その足ではつらいのではないかね?」
 
 老人に促されるまま、座って靴を脱ぐと、足に巻いた包帯が血で赤くなっていた。
 老人は不器用な手つきで包帯を除く。
 
 ラムーナの指先を見て、ロマンは顔を伏せ、シグルトは眉間を引きつらせた。
 
(…ひどいわね。爪を貫いて足の指を一つ一つ刺してあるわ)
 
 レベッカも眉をひそめる。
 
 凄惨な傷痕に老人は、むう、とうめいた。
 
「…ガヴァリアの奴隷商人が使う刻印じゃな。
 
 腱を切ると働けなくなるから、痛みで船旅の間だけ逃げれんようにするために、こうして傷をつけるんじゃ。
 鎖の大きさをあわせるより、このほうが早いと言って、今の商人たちの長が考え出したそうじゃが…妖魔にも劣る連中よの。
 
 こんな傷で、よう歩いてこれたものじゃ」
 
 そういうと老人はラムーナの足に手をかざし、朗々とした声で神を讃える言葉を紡ぎ出す。
 
 老人の手が柔らかな光に包まれ、ラムーナの傷に光が降り注ぐと、見る間に傷が消えていく。
 老人は、爪も綺麗に元に戻ったことを確認すると、やれやれと肩を叩き立ち上がった。
 
「すごい。やっぱり癒しは神聖魔法が優れているんだ。
 こういう傷に最も効果的な治療法かもしれないね」
 
 ロマンが興奮したように顔を高潮させていた。
 
「ありがとう、おじいちゃん」
 
 ラムーナがにっこり笑うと、老人は、どういたしまして、と細い目をさらに細めた。
 
「…ラムーナ、どうして傷のことを黙ってたんだ?」
 
 シグルトはむっとした顔で椅子に腰掛けたラムーナをにらむ。
 ラムーナの傷の重さに気付けなかったことを憤っている様子だった。
 
「う~ん、だって痛いだけで歩けたし」
 
「普通、痛いと歩けないものなのよ…」
 
 あっけらかんとして言うラムーナにレベッカは肩を落として言った。
 
 少し話してみて、レベッカにはこの娘の考え方がなんとなくわかってきた。そして今までの話からなんとなく想像がつく。
 
 ラムーナが住んでいた場所は、苦痛を訴えれば非難され、常人が泣き出しそうな傷を我慢するのが当たり前の世界だったのだ。
 
 先ほども、ラムーナは時折ふらついていた。
 心配して大丈夫かと尋ねたとき、大丈夫だと笑うラムーナの瞳が、潤んでぼんやりしていたのだが、実際に痛くて泣きそうな状態でわざと無理して笑っていたのだろう。
 
 痛いなどと言ってはいけない…それをこの少女は笑った顔の奥にある心の中で、何かにおびえながら自分に科していたのだ。
 
 そう、ラムーナは痛みにも殴られることにも慣れてはいた。
 頭にくることがあれば、彼女の父も母も八つ当たり同然にラムーナを殴った。
 でも、ラムーナはそんな両親でも愛していた。
 だから、憎しみを持った責めるような眼で肉親から殴られることが、ラムーナには耐えられなかった。
 それは「お前は要らない」と責められているようで、悲しくなるからだ。
 
 我慢すれば愛してくれなくても憎まれない。
 だから痛みを耐える。
 耐えていれば、いつかきっと愛してくれるかもしれない。
 
 どうにもならない理不尽を、この少女はひたすら耐えて、痛みや苦しさを笑顔の奥に隠してきたのである。
 
 老人はそっとラムーナの頭に手を置いた。
 びっくりしたようにラムーナが見上げると、その大きな手で優しく頭を撫でてくれた。
 
「よく辛抱してきたの。
 
 じゃが、お前さんの周りの連中はもう、そんな無茶なことをお主に科したりはせん。
 痛いときや苦しいときは無理に笑わんでええんじゃ」
 
 それでも笑った顔のまま、今まで泣くことを許されなかったラムーナの眼だけは、耐え切れなくなって涙をあふれさせた。
 
 
 自分が泣いていることに困惑して、しきりに眼をこすっていたラムーナが落ち着いた後、一行はクレメント司祭の部屋へと案内された。

 教会の奥にある一行が入ればいっぱいになる質素な部屋で、書簡に眼を通してていたというクレメント司祭は50になったぐらいの優しそうな男性だった。
 ラムーナとの再開を喜び、紹介状などろくに読まずに二つ返事で保護者になることを快諾してくれた。
 そして、老人がラムーナの傷を治したことを知ると、感激して何度もお礼を言った。
 
 しばらくは身の上話をしていたが、ラムーナたちが冒険者になったというと、クレメントは困ったような顔になった。
 
「私の足が不自由でないなら、私も一緒に、と考えてしまいます。
 冒険者という職業はとても過酷で危険ですから」
 
 僧侶が仲間にほしい…
 
 それはシグルトたちも望んでいることである。
 だが、片足を失い歩くこともままならないこの司祭を、冒険に連れて行くことはできないだろう。
 
 冒険者という職業で最も貴重であり、いると仲間の生存率が大きく上がる職業がある。癒しの魔法を使いこなす僧侶の存在だ。
 
 時にモンスターと戦い、依頼人を庇い、遺跡の罠と対峙する冒険者たちは生傷が絶えない。
 しかし、治療に使われる薬や薬草は高価であり、即効性がない薬品では戦時に使っている暇などない。
 
 そこで絶大な効果を発揮するのが僧侶の使う神聖魔法である。
 一瞬で傷を癒し、毒を除き、病んだ心を穏やかにする。
 それに、呪文の力を呼び起こす力は休息すれば戻るので、一度習得すれば何度でも使うことができるのだ。
 
 特に【癒身の法】と呼ばれる初級の治癒呪文は、聖北教会の僧侶たちが一般人でも簡単に使えるようにしたものの一つである。
 神聖魔法は神への言葉を呪文にしたもので、効果は魔術師の魔法と並んで絶大な効果を持つ。
 いまや下手な応急処置より普及した医療の技であった。
 
 神への信仰を唱えるこの技術を一般人に軽々しく伝えるリューンの聖北教会のやり方は、一部の教会勢力からは疑問視されてもいるのだが、冒険者を中心に技術伝授を求めるものが多いので需要は大きく、「【癒身の法】は医者泣かせ」などとも呼ばれていた。
 
 しかし、やはり神に仕え教会で常に祈る本職の僧侶の神聖魔法は大きな効果を持つ。
 冒険者が危険な旅に、布教や自らの信仰の研鑽のために旅をする僧侶を仲間にすることは多かった。
 そしてそういった旅をする僧侶はまれであり、冒険者の社会では引く手数多である。
 それに僧侶が仲間となっていれば、ごろつきの集まりという冒険者たちの悪い印象もかなり改善されるのだ。
 冒険者グループの中に僧侶が存在することを、そのグループを信頼する基準にしている依頼主も多い。
 
「僧侶の存在は貴重ですからね。
 我々に手を貸してくださる聖職の方がいるなら、是非紹介していただきたいのですが…」
 
 レベッカはクレメント司祭から、冒険者に引き入れることができそうな僧侶の所在を聞き出そうと話題をふる。
 
「…どうじゃろう、わしでは力になれんかね?」
 
 すぐにそう言ったのは件の大柄な老人であった。
 
「あなたが?

 そうしてくださるなら、私たちとしてはとてもありがたいのですが、よろしいのですか?」
 
 先ほどの癒しの技を見れば、文句などあろうはずがない。
 
「うむ。
 
 本来わしは聖北教会とは違う派の教会に所属しておってな。
 クレメント殿の御好意で、この教会の食客として逗留しておったが、旅をして信仰の何たるかを見直してみようと思っておったところじゃ。
 
 恥ずかしながら、この歳になるまで修道院で祈るばかりであったが、最近それでは何か足りないと思っての。
 あちこちの聖地や霊蹟(聖人たちが深く関わった場所)を巡っておったのだ。
 そんな折、昨今の金儲けばかりの教会は違う教派であることを理由に教会の軒先すら貸してくれなんだが、クレメント殿は数日の宿を見返りも求めず与えてくださった。それに報いる機会…まさに神の思し召しよの」
 
 老人はゆっくり頷き、クレメント司祭に、よろしいかな?、と話を振った。
 
「師がよろしいのでしたら、これほど頼もしいことはございません。
 どうぞよろしくお願い致します」
 
 クレメントはほっとした様子で、老人の手を両手で包み頭を下げた。
 
「うむ…そういえばお主たちには名乗っておらなんだの。
 
 わしはスピッキオ。
 聖海教会、聖アンティウス修道院にて洗礼と聖職を受けた司祭じゃ。
 見ての通りのジジイじゃが、何、体力はその辺の若いもんには負けぬつもりじゃ。
 よろしく頼むぞ」

 老人は大きな身体を揺らし、細い目を瞬いた。


 
 
 初期編成5人の最後の一人、豪傑モンクスピッキオの登場です。
 
 スピッキオは名前でも判るとおりイタリア人系の名前にしてあります。
 今熱いシナリオである、Martさん作『碧海の都アレトゥーザ』のスキルを存分に取り込もうと考え、かの都市の教会に関係する僧侶を作ってみました。
 
 聖アンティウス修道院は修行と禁欲に明け暮れる聖海教会の寺院で、スピッキオは修行を終えて旅をする巡礼の司祭という位置づけです。
 僧侶としての階級が高い(司祭なら一つの教会をあずかるほど)のは、彼がそれなりに長い間修道院にいて修行してきたことへの教会なりの配慮です。
 
 スピッキオは西方南部の豪商の三男として生まれます。
 生まれつき体格がよく、将来は兵士に、と考えられていましたが、信心深くあまり争いごとが好きではなかった彼は、早々に修道院に入り修行と祈りに満ちた穏やかな日々を送っていました。
 
 ところが、彼のいた修道院は院長が交代したことでその方針を変え、学僧中心の教育機関に変わっていきます。
 修道院でも古株だったスピッキオは新しい院長と考えが合わず、それを期に信仰とはどういうものか考え直してみようと、一人聖地霊蹟の巡礼に旅立ちます。
 
 でも彼が眼にしたのは金に固執する聖職者や、戦争に利用される宗教の汚れた部分でした。
 スピッキオはその中で信仰にある光を求めていき、クレメント司祭に出会ってその答えを見つけます。
 
 クレメント司祭は自分が信じ行える信仰を、形として成し自分の信仰を示してきた人物でした。
 布教中に足を失う惨事に見舞われながら、誰を恨むのでもなく自分の信じる神の道を説くクレメント司祭の生き方に感銘を受け、残された生を自分の信じた信仰に捧げようと誓い、そのきっかけをさがしていたのです。
 
 そしてシグルトたちと出会います。
 彼らの持つ眼の輝きと若さをまぶしく感じながら、スピッキオは冒険者として生きる決心をするのです。
 
 スピッキオは腕力が戦士並にあり、時に素手や杖で敵を殴る戦う僧侶です。
 戦いそのものは嫌いですが、信念を貫くために、仲間のために敗れることをよしとしません。
 そのスタイルはまさにコンピューターゲームのモンク。
 
 でも、モンクって格闘家とは限らないんですよ、本当は。
 気を使って敵をぶちのめす格闘家みたいにとられてますが、本来モンク…修道士は修行する僧侶のことです。
 なんだか中国映画の闘うお坊さんと、修道院の修行僧がごちゃまぜになってますよね。
 
 スピッキオ、実はかなり頑固で保守的な性格をしています。
 まあ、爺さんになるまで薄暗い修道院でずっと修行と祈祷ばかりしていたわけですから。
 
 考え方もやや硬くて、軽薄なレベッカや現実主義のロマンとはよく口論になりますが、老人らしい落ち着きも持っています。
 意外にお茶目な性格もしており、レベッカ、ラムーナとともにお笑いも担当してもらうつもりです。
 
 
◇スピッキオ
 男性 老人 無双型

裕福     厚き信仰   誠実
無欲     献身的    秩序派
保守派    無頓着    穏健
勤勉     陽気     高慢
硬派     お人好し   名誉こそ命
 
器用度:3 敏捷度:4 知力:6 筋力:9 生命力:7 精神力:11
平和性+1 勇猛性+2 慎重性+1 正直性+3
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テーマ:ゲームプレイ日記 - ジャンル:ゲーム

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この記事のコメント

こんばんは。
スピッキオの登場、お待ちしていました。

既に紹介されている5人の冒険者の中で
私にとって最も興味深い冒険者ですね。

聖海教会出身だからというわけではなく
男性で老人で無双型という面白い設定だからなのですが。

もちろん、Y2つさんが聖海教会を
どのように解釈していかれるのかという点にも
非常に興味がありますし、
これからの彼の活躍を期待させていただきますね。

>モンク
 一般的には少林寺なんかのイメージなんでしょうか?物語によって解釈は様々ですよね。

>豪商の三男坊
 現実のヨーロッパでも家を継げない次男・三男辺りは職探し、生活の安定にとても苦労したようですから。CWの世界で冒険者をやる人にもそういう立場の人が多いのでしょうね。

 実はリアルな中世とは様々な面でかけ離れているCardWirthの世界。 緻密な世界設定にこだわっておられるY2つさんがどのように整合性をつけていかれるのか、という点にも興味を抱いております。

 本当に色々と楽しみにしておりますので是非頑張ってY2つワールドを紡ぎ出していってください。
 長くなりましたし勝手なことを申しました。
 今日はこの辺で失礼いたします。
2006-06-04 Sun 22:36 | URL | Mart #WkyY9OVg[ 編集]
 いらっしゃいませMartさん。
 
 スピッキオは型どおりの作成パターンが嫌いで作ったPCだったりします。
 私、万能型が盗賊、標準型が僧侶とか職業を限定される考えには、敵視に近い反感を抱いています。
 
 PCの自由作成はカードワースの楽しみの一つです。
 型の傾向はあくまでも傾向ですからね。
 標準型で戦士や魔術師を作ると、意外に強いですよ。
 
 私の聖海教会のイメージは、南欧や南米のやや混沌としたカソリックです。
 地元の文化を貪欲に吸収し、宣教師たちが工夫と寛容を持って布教するような感じ。
 そういう状態を憂いてキレちゃう、どっかの上の坊さんみたいなのもいるんだ~みたいに考えてます。
 
>豪商の三男坊
 これはわりとわかりやすい中世の時代背景かと。

 後が継げないので子を作らずに坊さんになって、御家問題が起き難くするとか、ありそうですよね、実際。
 中世は世襲制や血筋を重んじましたし、同族結婚して財産を守ってきたりと切実だった様子ですから。
 シグルトもこの類で、職探しで冒険者になった口です。
 
>中世のリアリティ
 たぶん完璧は無理ですし、そこまではやらないと思いますが、できるだけリアルな描写でいきたいな、と思います。
 殺生や血なまぐさい描写もあると思いますが、それは黒いことが好きな私の事ですので、御勘弁を。
 
 あと性や拷問に関した薄暗いネタも、卑猥にならない程度に表現していくつもりです。(迷惑メールの内容よりは真面目なものと自負していますが)
 
 あんまり期待せずに読んでやってくださいね。
 
 では…失礼致します。
2006-06-05 Mon 21:46 | URL | Y2つ #-[ 編集]

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