CW:Y2つ流札講座 その壱

2006.06.05(21:18)

 この「CW:Y2つ流札講座」では、カードワースでY2つめがよく使う戦術やカードの使い方、装備の仕方、カードワースのシステムなどを紹介します。
 一部(全部だと泣きます)、御来訪の方にとって気に入らない内容が出るかもしれませんが、まあ個人的にブログで言ってるだけなので、目くじらを立てずにお付き合いください。
 なお、これらの記事ではすべてCWのVer1.28を使うことを標準にしてますので御承知くださいね。
 
 このコーナーでは隠蔽データも紹介しますので、そういうのが嫌な方は見ないほうがいいかもしれません。
 
 
 第一回目である今回は、PC作成の基本についてお話します。
 
 最初に宿帳を開いてPC作成を選ぶと名前、性別、年代決めることになります。
 名前はかっこいいのを考えるとして、性別(SEX)は最初に影響する要素です。
 カードワースでは、男性の方が力持ちで好戦的、女性の方が器用で慎重な傾向です。すっぱり分けるなら、男性は戦士、女性は盗賊に向いているわけです。
 
 次に年代(AGE)ですが、能力は年代を経る(年をとる)ことで変化していきます。
 最初の頃、優れていた能力が衰える場合もありますから、注意が必要です。
 でも性格の傾向は変わりません。
 これによってわずかな性格操作ができますので、こだわりがある方は覚えておくといいです。
 
 子供は器用で俊敏ですが、筋力や生命力が未発達です。
 社交的で大胆な傾向になります。
 若者に成長することで器用さや俊敏さはなくなってしまいますが、筋力や生命力と言った体格と体力的なものが標準的なものに成長します。
 
 若者はもっとも平均的な能力をしています。
 可も無く不可も無くという感じです。
 大人に成長することで活力的なものが失われ、生命力が低下します。
 
 大人は争いを好まない慎重な傾向です。
 成長しても下がるのですが、わずかに生命力に劣ります。
 老人に成長することで、生命力の衰えに加えて身体的な能力である器用度、敏捷度、筋力のすべてが下がります。しかし、老いと共に精神面は充実し、知力と精神力が向上します。
 大人からはじめる場合、レベルが2になります。
 
 老人は大人同様に平和的で慎重ですが、加えて臆病で狡猾になります。老獪になるとでもいいましょうか。
 身体能力(器用度、敏捷度、筋力、生命力)は全て老化によって低下していますが、知力と精神力は高くなっています。
 老人からはじめる場合、レベルが2になりレベルアップが早くなります。
 
 子供は盗賊や身軽さを生かした職業。
 若者や大人はそれなりにどんな職業でも。
 老人は魔法を使う職業(僧侶や魔術師など)が向いています。
 
 
 ここで裏情報。
 もともと1以下の能力値は1のままになるのですが、成長して増えるはずでも決して1から変動しません。
 作ったPCの能力値は12を超えることはできません。
 12以上にはならないんです。
 連れ込みPCなどで13以上の能力値である場合、成長の影響は受けなくなります。
 
 
 さて、次は6つの基本型について解説します。
 
 まず標準型。
 よくシナリオによっては僧侶は必ずこの型にされてしまう場合がありますが、どんな職業にでもなれる型です。
 能力値の合計は基本で37もあり、精神力のみ7、その他は全て6という構成です。
 平和的で慎重なので、実は女性なら優れた盗賊や僧侶になれます。
 弱そうな印象の型ですが、万能型と並んで能力値合計のグレードは基本の6つの中ではトップ。
 単純な傾向で僧侶や精霊使いにする人が多いかもしれませんが、どんなこともそつなくこなせるのが魅力です。
 ただし、極端なに偏った能力になることもあまりありません。
 
 そして万能型。
 万能型は基本型で唯一敏捷度が7であるためか、盗賊としてとられる場合が多いのですが、能力のバランスが非常に優れており、精神力以外の能力ならそこそこ以上に使いこなせます。
 能力の合計は基本で37。
 器用度と敏捷度が7で、精神力が5、後は6になります。
 やや社交的な傾向にあります。
 身軽で器用なPCを作りたいなら優れたPCを作成できますが、他の職業も年代や性格次第で多用な職業を作ることができるでしょう。
 
 そして勇将型。
 能力の合計は36。
 器用度と知力が5で、そのかわりに筋力が8となっています。そのほかは6ですが、能力値を見れば判るとおり、腕力タイプの戦士に適しています。
 勇将型の特性は、なんといってもその勇猛性の高さにあります。
 これだけは上位の型を凌ぎます。
 能力値よりむしろ性格の極端な部分で戦士として向いています。
 アクションカード【攻撃】が一番得意になる型でしょう。
 
 次が豪傑型。
 能力値の合計は34。
 実は能力的に相当なペナルティを受けています。
 器用度と知力が4、敏捷度と精神力が5と低めです。
 しかし筋力はなんと9、生命力も7という体格一辺倒な型だったりします。
 下手に能力を高めようとすると、お馬鹿になったり鈍足になったりするので、作成においてはとても難しい型です。
 絶対とまでは言いませんが、戦士以外の職業にすることは困難です。
 好戦的で勇敢、大胆な傾向にあります。
 
 続いて知将型。
 能力値の合計は36。
 筋力と生命力が5、知力が8であとは6になります。
 バランスのよいインテリタイプですね。
 慎重な傾向にあるので、実は女性であれば知性派の盗賊にしたりもできるでしょう。
 基本的には魔術師や賢者向き。
 体格のいる職業はあまり向きませんが、ちょっと賢い戦士などもできなくはありません。
 
 最後は策士型。
 能力値の合計は34。
 豪傑型がマッチョとすれば、策士型は完全なインテリタイプです。
 驚愕の知力9は特殊型を凌ぎすべての型で最高です。
 しかしそれ以外はほとんどダメです。
 敏捷度は5、筋力と生命力は4というもやしっぷり。
 一応器用度と精神力は6あるので、やりようによっては盗賊や僧侶になることも可能でしょうが、魔術師や賢者があっています。
 体力がものすごく低くなるので、一番タフネスが問題になるでしょう。
 
 
 Y2つめは一般人の能力値を4だと考えています。
 実は適性が普通(影付緑玉)になるのが4からなんですね。
 つまり一般人は24オールぐらいの能力値だと考えます。
 じつはこれ、凡庸型なる特殊型の能力合計とおんなじなんですが。
 特殊型についてはまた機会があれば詳しく紹介します。
 
 Y2つ流に考えると宿の冒険者は基本的にわりと優秀な英雄候補になります。
 能力値が4あれば一般人ぐらいのことはできるという考えです。
 
「え~、たった4なのに?」
 
 と思う方、ASKのモンスターのホブゴブリンを見てみてください。
 筋力6で「驚異的な膂力」らしいですよ。まあ、ゴブリンにおいてでしょうが。
 
 もしブイブイいわせる能力値にしたいなら、8~10もあれば充分です。
 9あればかなり優秀と言っていいのだと私は思います。
 筋力10ってオーガー並ですからね。
 
 まあ、シナリオ製作においては12を超えるような能力値の登場は注意していただきたいな~と個人的に考えたりしています。
 
 
 話を戻しますね。
 
 あとは特徴を選ぶわけですが、カードワースでは生命力がとっても下がりやすく低い傾向にあります。
 「秀麗、都会育ち、献身的、進取派、好奇心旺盛、過激」が生命力が下がり「醜悪、田舎育ち、貪欲、鈍感、勤勉、地味」だと生命力が上がります。
 
 体力に一番関わるものですから、できたら若者の時点で3ぐらいはあったほうがよいです。
 それ以外はいろいろ試してみるとよいでしょう。
 
 あまりにぶっ飛んだものにならないよう、その上で適度な特徴を選んでPCを作成するとよいかと思います。
 
 私は戦士、盗賊、魔術師、僧侶の4人(私はこれをゴールデンカルテットと呼んでいます)を作り、あとは好みで適当な職業を入れる作成パターンが多いです。バランスがよいので。
 
 というわけで、今回はこの辺りで失礼します。
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